終わりよければ・・・(放送終了)

4月30日~5月2日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、女優の麻倉未稀さん

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4月30日(火)「子供の頃の話/デビューのきっかけ」
大阪の、普通のサラリーマンの家庭に生まれた麻倉未稀さんですが、お姉さんはミス・ユニバースの近畿地区代表でした。お父さんは麻倉さんにソフトボールを教えますが、朝倉さんは歌を習いはじめます。
 お姉さんの影響もあり、1年間のファッションモデルを経て、CMソング「ミスティ・トワイナイト」で歌手としてデビューします。忙しい毎日の中、本当は歌の練習の時間が欲しかったと、麻倉さんは当時の心境を話してくれました。

5月1日(水)「ヒット曲ヒーロー」
 「スクール☆ウォーズ」の主題歌ヒーローが大ヒットした麻倉さんは、当初、この曲がずっと自分のトレードマークになっていることに戸惑いを感じていました。
 その後、ヘアヌード写真集も出しました。当時の旦那さんの反対も無く、麻倉未稀らしい写真集ができたと話してくれました。
 旅番組のレポーター等でも活躍した麻倉さんには、意外な一面もありました。美味しいものに出会うと箸が止まらない!のだそうです。

5月2日(木)「今後について」
 岡崎ゆみさんとの紀尾井ホールでのコンサートなど、麻倉未稀さんは活躍を続けている麻倉さん、お酒が大好きだそうです。酔ってしまうと唄い、踊る、そして旦那さんを躍らせる。楽しい毎日を過ごしている麻倉さんです。
 昔のハードなヒット曲もリクエストに応えて歌って行きたいと麻倉さんは話してくれました。でも、そろそろ体力が続かないことも。そう笑いながら、もっとゆっくりとした唄、バラードなどにも挑戦したいと、麻倉さんは話してくれました。


<麻倉未稀>
1981年、都会派美人シンガーのムーブメントより彗星のごとく CMソング「ミスティ・トワイライト」でデビュー。
80年代の大ヒットテレビドラマ「スクール・ウォーズ」「スチュワーデス物語」 の主題歌「HERO」「What a feeling~FLASH DANCE」はいまだに強烈な印象を残す。 その類まれな歌唱力は折り紙つきで、ポップスにとどまらずJAZZ、ゴスペル、ラテン、クラシックに至るまで幅広く歌いこなす。クラシックの聖地紀尾井 ホールでの2年連続出演はポップス歌手としては異例の出来事として語り継がれている。