今日は初登場のゲストで、西アフリカのマリ共和国ご出身、アフリカの伝統楽器「コラ」の奏者で
ミュージシャンのママドゥ・ドゥンビアさんでした。
ママドゥ・ドゥンビアさんは幼いころからギターをはじめられ、高校時代から、レコーディングミュージシャンとしてご活躍。
その後、アフリカンバンドやフランスでの活動を経て、1990年にアフリカンミュージック界のスーパースター、サリフ・ケイタのバンドメンバーとしてワールドツアーに参加。
アメリカのロサンゼルスではママドゥさんのヒーローの一人でもあるサンタナとも共演され、このワールドツアーで初めて日本の土を踏まれます。
そして91年より日本に拠点を移され、これまで多方面でご活躍されています。
今日は、マリで起こった内戦の実情のお話や美しい音色の「コラ」の生演奏で披露していただきました。
ママドゥさんは、現在、ACCアフリカン・カルチャー・センターの活動で日本とアフリカの文化交流を行っているそうですよ。