『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが訪れた
『神田川の旅』の模様をお送りしました。
三鷹市の井の頭池に端を発し、途中で善福寺川・妙正寺川と合流した後、
台東区の柳橋付近で隅田川に流れ込む「神田川」。2つの市と13の区を
流れており、長さ25.48キロメートル、面積105平方キロメートルと、東京
23区内では最大規模の河川として知られています。
今回は、そんな神田川の水源をスタートし、行けるところまで歩いて下って
行こうというのが旅の目的です。というわけで、最寄駅の吉祥寺に到着した
一行は、まず「井の頭公園」を目指して歩いていくことに。すると、その道中
にも誘惑が待っており、この段階で早くも"ビール修行"がスタートしました。
そして、修行しながら歩いて行き「井の頭公園」に到着すると、既に大方の
桜が散っていたにも関わらず、大変な数のお花見客でごった返していました。
そんな凄い人波をかきわけて行き、ようやく池のほとりに辿り着くと、そこには
見渡す限りブルーシートが広げられており、多くの方が思い思いにお花見を
楽しまれていました。
そんな中、池のほとりを歩いていき、何とかスペースを発見した我々一行は、
手羽先などを肴にビール修行を行い、一足遅いお花見を楽しみました。
一休みして鋭気を養った後、ようやく神田川の水源を目指して歩き始めると、
アイリッシュ・ハープの練習をされている方や、素敵なドイツ人女性などとの
出会いがありました。
そうこうしているうちに、ようやく神田川の水源に到着した一行。というわけで、
ここから本当の意味での今回の旅がスタート。しかし、ここからも一筋縄で
いく訳などあるはずもなく・・・・・・。
ザリガニ釣りを楽しむ子どもたちを始め、色々な人たちとの出会いがあった他、
ハナミズキや花イカダなどの素敵な植物との出会いもたくさんありました。
また、神田川を離れて玉川上水沿いを散歩したりしたため、今回の旅は
水源から約4キロの位置にある「富士見ケ丘駅」でゴールを迎えました。
なお、この続きはまた別の機会に探訪する予定ですのでお楽しみに。