今日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。
来年、独立ぼ是非を問う住民投票を行うことになったスコットランド。実は、この独立騒動はいまにはじまったことではなく、イギリスのキャメロン首相も住民投票は認めているんだとか。今日はスコットランドとはどんなところなのか、スティーブンさんにお話を伺いました。
もともと、UKイギリス連合王国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、そして、北アイルランドという4つの地域で構成された国。
独立に向かって動き出したスコットランドは、グレートブリテン島の3分の1を占める北部と多くの島から成り立っています。人口は、およそ530万人。
スティーブンさんによりますと、スコットランド人は、質素で我慢強く、ケチな性格。イングランド人とはとても仲が悪いそうなんです。
そして、日本人がイギリスに抱くイメージの多くは、スコッチウィスキー、キルト、ゴルフ、お城などスコットランドの文化も多いそうですよ。