当コーナーではおなじみ、近代詩の伝道師・Pippoさんにお越しいただきました。
新聞「赤旗」で連載もスタートするなど、活動の場を広げているPippoさんが
今回も魅力的な古書店を紹介してくれます。今日は下北沢編。
まずは「古書ビビビ」
シモキタらしく、サブカル系が充実。新刊の漫画もセレクトして置いています。
店主が漫画、映画、TV好きで、常に若いお客さんでいっぱい。
そして「ほん吉」
ジェンダー、セクシャリティ、フェミニズム、精神医学、アートなど
こちらもシモキタらしい古書店。店主さんが美人!
そして古書店で買った本を読むならカフェ「kate coffee」
古書を読みながらにやにやしている女性がいたらPippoさんだとか。
そしてPippoさんのオススメ本は
「満ちても欠けても/水谷フーカ」(講談社)
AMラジオ局の深夜番組のパーソナリティが主人公。
「生き延びるためのラカン/斉藤環」(
フランスの精神分析の第一人者・ラカンのわかりやすい入門書。ちくま文庫
Pippoさんオフィシャルサイト「P-Wave」
http://pippo-t.jp/
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