宮城県女川町宿泊協同組合理事長で、被災地初のトレーラーハウス宿泊村・
「エルファロ」のリーダー、佐々木里子さんにお電話でお話を伺いました。
女川町の旅館「奈々美や」を経営する家庭で生まれ、家族で旅館を支えてきましたが
震災で旅館は全壊、ご両親を亡くされました。女川は壊滅的な被害を受け、宿泊施設も激減。
宿がない女川へ訪ねてくれる人たちの苦労を考え、絶対に宿を再建しようと決心。
幾多の苦難を乗り越えて、ついに去年の12月、スペイン語で「灯台」という意味の
「エルファロ」というトレーラーハウス宿泊施設をオープンしました。
皆さんに支援をいただいた私たちが、今度は灯台となって、恩返しをする番だと語ってくれました。
是非女川に来て、宿泊して、現地を見て感じてください!
エルファロ 公式サイト
http://elfaro365.com/