今日のゲストは、デジタルメディア・プロデューサー、アーティスト、そしてマラソンランナーなど、さまざまな顔をお持ちのイギリス人・ジョセフ・テイムさんでした。
なんと、ジョセフさんは、ド派手なヘルメットをかぶって登場!
そのヘルメットには、カメラをはじめ、風車、東京スカイツリー、さらに点滅するLEDのライトなどが搭載されているんです。
実は、ジョセフさんは、スマートフォンのGPSアプリを使い、走った道を記録することによって、インターネット上の衛星写真にさまざまな絵や文字を描くラニングアートや、東京マラソンを走りながら自らが実況を行うインターネットの生中継「ⅰRUN」のプロジェクトなどで世界を驚かせているアーティストなんです。
そんなジョセフさんは、2011年10月、宮城県の仙台市で、仙台の希望を発信するため英語の「HOPE」という文字を10キロ走り完成させました。
さらに翌月には甚大な津波被害がもたらされた宮城県石巻市を訪れ、漢字とローマ字でそれぞれ「石巻」という文字を描き世界に発信されました。
今日は、そんなジョセフさんに、石巻での復興ランニングアートについてお話をお伺いましたよ。
ちなみに、ジョセフさんのお隣が奥様でマネージャーのテイム智子さんです。
こちらで、ジョセフ・テイムさんのランニングアートや石巻の写真が閲覧できます。