終わりよければ・・・(放送終了)

2月18日~22日の「ラジオバイオグラフィー5冊のアルバム」のゲストは、眞野あずささん

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2月18日(月)「眞野あずさの少女時代」
子供の頃は「要領の良い子だった」と語る眞野あずささん。
厳格な父の元、大学生の頃でも門限が6時30分に設定されていたそうですが、鎌倉の山の中で育ったという環境には満足だったそうです。
また話を進めていく中で私、邦丸と眞野さんの共通点や共通の趣味などの話題でとっても身近に感じてしまうのでした。

2月19日(火)「女優を始めるまでの道のり。」
「女は結婚して嫁に行くものだ」という偏見をもっていたお父様は、「眞野あずさ」さんを受験勉強から遠ざける為の妨害工作を行います。その結果、志望校は不合格、なんとか滑り込みで大学に入学しますが、入学後は学費を稼ぐためにバイトに励む日々が待っていました。
そんなある日、姉の真野響子さんの付き添いでテレビ局へ行ったとき、新番組のアシスタントに大抜擢されるのですが、いじめられることに...。スタッフを見返す為に始めたという『女優』の仕事を始めるそのきっかけについてお話を伺いました。

2月20日(水)「女優・眞野あずさ」
フランスオールロケのテレビドラマ「風の鳴る国境」で主役を務め、女優として一歩を踏み出した眞野あずささん。
その後は、NHK朝の連続テレビ小説「心はいつもラムネ色」にもご出演され、女優として人気を獲得していくのですが、そこまでには色々とご苦労されたそうです。
今でもこの仕事は恐いという女優というお仕事について、眞野あずささんにお話をお聴きしました。

2月21日(木)「あのヒット作品の裏側。」
眞野あずささんといえば、「はぐれ刑事純情派」や火曜サスペンス劇場で放送されていた「弁護士・高林鮎子」など、数々の当たり役や、作品では無くてはならない役者としてご出演なさっています。
未だに職業欄に「女優」と書けないという眞野あずささんがご出演されている数々のヒット作品についてお話をお聴きしました。
橋爪功さんとの思い出など、エピソードの数々をお楽しみください。

2月22日(金)「眞野あずささんと、真野響子さん」
プライベートはすべて『女優』という仕事に直結しているという眞野あずささん。
そんな眞野さんは、今年の5月から、お姉さまの真野響子さんと二人舞台「完全姉妹」を行います。
そこで、眞野あずささん自身が人生で初めて舞台を踏む事について、そして姉妹で演じる事について、今、現在、思う事をお話いただきました。


<眞野あずさ>
神奈川県鎌倉市生まれ。聖心女子大学在学中にモデルとして注目を集め、卒業後、芸能界へ。1982年、TBS『風の鳴る国境』でヒロインとして女優デビュー。以降、数多くの映画・ドラマ・舞台に出演し、なかでも故・藤田まことさんとの共演が印象的だったドラマ『はぐれ刑事純情派』、『弁護士高林鮎子』『検事:朝日奈耀子』シリーズなどでも活躍。女優・真野響子さんは姉。