『スポーツ情熱列島』では、"流しのブルペンキャッチャー"こと
スポーツジャーナリストの安倍昌彦さんに出演して頂きました。
今回は、プロ野球のオフシーズンに成立した「トレード事情」についてお話し頂いた他、
今シーズンのセ・パ両リーグの「新人王予想」を行っていただきました。
まず、「トレード」のお話では、去年の11月に福岡ソフトバンクホークスと、横浜DeNA
ベイスターズとの間で成立した3対3のトレード(ソフトバンクから多村外野手・神内投手・
吉川投手がDeNAへ、DeNAから吉村外野手・江尻投手・山本投手がソフトバンクへ)や、
キャンプイン目前になって北海道日本ハムファイターズとオリックスバファローズとの間で
成立し、話題となった大型トレード(日本ハムから糸井外野手・八木投手がオリックスへ、
オリックスから大引内野手・木佐貫投手・赤田外野手が日本ハムへ)などについてお話し
いただきました。
また、今シーズンの「新人王予想」では、セ・リーグからは「巨人・菅野投手」「阪神・藤浪
投手」の二人を、そしてパ・リーグからは「ソフトバンク・東浜投手」の他「西武・増田投手」
「オリックス・伏見捕手」の名前を挙げていただきました。
今日伺ったようなお話を始めとする、安倍さんの執筆記事がたくさん掲載されている
「野球太郎」の創刊第3号が、廣済堂書店より発売されておりますので、ぜひご覧に
なってみてください。