『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが
『日本橋~神田方面』を訪れた模様をお送りしました。
前回と同様に、日本橋から神田方面へと向かう形で旅が続く中、神田駅の
ちょっと手前で面白い店を発見したのでお邪魔することに。 そのお店とは、
ビーカー・フラスコ・試験管など、理科の実験器具を数多く取り扱っている
「高野理科硝子」というお店。実はかつて実験器具一式を個人的に持って
いたという邦丸さんは、非常にテンションが上がっていました。
この後、夕方からの取材予定時刻まで1時間ほどあったので、ちょっと早い
時間帯ではあったものの、"修行"を決行することになった一行。
神田駅にほど近いガード下の一角にオープンしたばかりという「小粋酒場」に
お邪魔し、冷え切った体を温めることになったのですが、オープン記念価格で
生ビールが100円だったため、生ビールで修行がスタート! 絶品の漬物や
干物などと共に、たっぷりと修行に励んできました(笑)
そんな修行を終えると、ジャパン探訪一行は本日のメイン・イベントとなる
「フォーク酒場 昭和」へ。
こちらは、神田駅から歩いてすぐのビルの地下1階にある、フォーク好きには
たまらないスポットで、好みの楽器を演奏しながら歌うもよし、店のスタッフに
サポートされて歌うもよしと、それぞれ自由に楽しむことができるお店です。
吉田拓郎さんやかぐや姫などに魅せられてギターを手にしたことのある50代
以上の方であれば、誰でも血が騒ぐこと間違いなしです。
というわけで、ジャパン探訪一行も歌ったり演奏したりと、それぞれ楽しませて
いただきました。ちなみに、"文化放送の歌姫"こと伊藤佳子アナは、「駅」や
「時代」「木綿のハンカチーフ」などを歌い、華麗なる美声を店内いっぱいに
響かせていました。
なお、「フォーク酒場 昭和」には1つだけルールがあるのでご注意を!
ちなみに、そのルールとは毎日の閉店時にマスターが歌うという「落陽」だけは、
リクエストしてはダメというものだそうですので、お気をつけください。
次回は、一足早い春を探しに「房総半島」を訪れる予定です。お楽しみに!