終わりよければ・・・(放送終了)

1月21日~1月25日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、工藤夕貴さん

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1月21日(月) 「工藤夕貴さんの少女時代」
工藤夕貴さんのお父様は歌手井沢八郎さん。
有名人の娘として、小さい頃から色々とご苦労をされていたんだそうです。
そんな工藤夕貴さん、言いたいことは言う!という性格だったらしく、小学校の頃、クラス全員を敵に回してディベートを行ったそうなのですが、結果は引き分け。今でも納得がいってないそうです。
今日は工藤夕貴さんが芸能界デビューする前までのお話をお聴きしました。

1月22日(火)「アイドルとして芸能界に」
中学1年生の頃、アイドルとしてデビューした工藤夕貴さん。
『自分には合わない仕事を我慢してやっているのに結果がなかなか出ない...。』という状況が嫌で仕方が無かったそうです。
その一方で、映画「逆噴射家族」「台風クラブ」など話題の作品に出演し、15歳の頃には「アメリカの映画に出演したい」と思うようになっていったそうです。
今日は、工藤夕貴さんがアイドルとして活躍していた時のお話をお伺いしました。

1月23日(水)「工藤夕貴、海外進出!」
工藤夕貴さんが、アメリカの映画に出演する事を夢見ていた頃、カンヌ映画祭の最優秀芸術貢献賞を受賞した作品「ミステリートレイン」への出演依頼が舞い込んできます。
その後、映画「ピクチャープライド」など出演、日本と海外を行き来していたそうですが、「アメリカで勝負したい!」という気持ちから、アメリカに活動の拠点を移すことになります。
今日は、海外で活動を始めた頃のお話しをお伺いしました。

1月24日(木)「アメリカでの生活」
活動の拠点をアメリカに移した工藤夕貴さん。
待っていたのは、オーディションの日々と厳しい現実でした。「日本からの収入が減る一方で仕事がない...。」そんな状況を打破する為に、アルバイトを始めますが、そこで気が付く事、気が付かされる事が多かったそうです。
今日は、アメリカで生活していた頃のお話をお聴きしました。

1月25日(金)「これからの工藤夕貴さん」
静岡県の朝霧高原で自給自足の生活をしている工藤夕貴さん。
土と触れ合いながら生きる事、近所の人達との交流など、充実感で満たされた生活を送っているそうです。そんな工藤夕貴さんは映画「カラカラ」にご出演されています。
今日は映画「カラカラ」のお話を中心に工藤夕貴さんのこれからについて、お話をお聴きしています。


<工藤夕貴>
東京都生まれ。「逆噴射家族」で映画デビュー、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。「台風クラブ」の好演でも注目され、「戦争と青春」では日本アカデミー賞優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。89年、ジム・ジャームッシュ監督の「ミステリー・トレイン」に抜擢され、その演技でインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされる。その後も「ピクチャーブライド」、「へヴンズ・バーニング」、「ヒマラヤ杉に降る雪」、「SAYURI」(2005)、「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」、「佐賀のがばいばあちゃん」、「ラッシュアワー3」、「L change the World」などの国内外の映画に出演。
また、05年3月よりロサンゼルスから静岡県の朝霧高原へ居を移し、自給自足の生活を実践している。