本日のゲストは、青森在住のイラン人研究者あれず・ふぁくれじゃはに さんでした。
2010年から2011年にかけて、アラブ諸国で起こった民主化・反政府運動「アラブの春」は北アフリカのチュニジアやエジプト、リビアの政権を倒しました。
その流れは中東のシリアにも飛び火し、現在、政府軍と反政府軍による内戦が激化。この内戦の犠牲者は4万人とも言われています。
一方、先月にはイスラエルがパレスチナ自治区のガザを空爆。そのイスラエルはイランの核開発疑惑をめぐり一触即発の状態と言われています。
そんな緊張が続く中東情勢の1年をイラン人研究者あれずさんと一緒に振り返りましたよ。