終わりよければ・・・(放送終了)

『小平ふるさと村』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが

『小平ふるさと村』を訪れた模様をお送りしました。

 

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今回、ジャパン探訪一行がお邪魔した「小平ふるさと村」は、江戸時代初期、

玉川上水の開通に伴って開発が行われた"いにしえの小平の姿"を残そうと、

かつての農家の建物や復元住居、明治末期に建てられた郵便局などを移築、

広く一般に公開している施設です。 また、週末や祝日には、地元の貴重な

食文化である「小平糧うどん」を味わうこともできます。

 

そんな「小平ふるさと村」に到着した一行は、まずは約200年前に建てられた

「旧神山家住宅」の内部を見学することに。のべ床面積127・85平方メートル

という立派な農家の建物で、中でも囲炉裏の上の煤竹が見事でした!

 

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そして、「旧神山家住宅」内部の見学を一通り終えると、いよいよ今回のメイン

イベントである「小平糧うどん」の製造現場へ。ここでは、うどんに魅せられた

「武蔵野手打ちうどん保存普及会」の皆さんが、地元の農家に依頼して作った

小麦粉を使用したうどんを製造されています。

 

その日の温度や湿度に合わせ、水と塩の分量を変えているといううどんの生地を

捏ねるところから、うどん切り・茹で上げ・つゆの仕込みまで、細部に至るまでを

見学させてもらったほか、生地を伸ばしたり切ったりする作業を特別に体験させて

もらいました。

 

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その後、のどかな水車の音を聞きながら「神山家住宅」の中で待っていると、

茹で上がった極上のうどんが登場。

 

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打ちたて・茹でたてのうどんを冷たく締めたものを、アツアツのつゆでいただく

タイプだったのですが、一同大絶賛の美味しさでした!ごちそうさまでした!!

 

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絶品の「糧うどん」を味わった後は、こちらも小平を代表する味覚である

「ブルーベリー」について、小平市職員の市川さんにお話を伺いながら、

その「ブルーベリー」を使って作られたタルトなどをいただきました。

 

今回も美味しい食べ物にたくさん出会い、満足感いっぱいで帰路に就いた

ジャパン探訪一行でした。

 

なお、「小平糧うどん」に関しては、通常は土日・祝日に50食限定で

一人前500円にて販売しておりますが、明日11月10日は結婚式

イベント開催のため、営業がありませんのでご注意ください、

 

次回は、「大田区」方面を訪れる予定です。