終わりよければ・・・(放送終了)

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 大根ときのこのさっと煮

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

「分とく山」の野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。10月は、「8・1・1で作る煮物」をテーマにお送りします。

 

野崎   今回のテーマは「8・1・1で作る煮物」です。

     水と淡口醤油と味醂の関係を8対1対1と覚えておくだけで、

早くて簡単に煮物が作れちゃうんです。

今回からその方法をお教えしていきます。

 

10月1日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「大根ときのこのさっと煮」の作り方をお教えします。

121001_1.JPG

 

〈大根ときのこのさっと煮〉(2人前)

(用意するもの)

・水 150cc

・淡口醤油 大さじ1強 ※水の8分の1 (18.75cc)

・味醂   大さじ1強 ※水の8分の1 (18.75cc)

・昆布 5センチ×5センチ

※今回から5回分、ずっとこの比率になります。覚えておいてください。

 

・大根 6センチくらい

・しめじ 2分の1パック

・えのき 1袋

・春菊  2株

 

〈手順〉

①大根の皮は厚めに剥く。1センチの輪切りにする。

春菊は固い軸の部分より上の柔らかい部分を使う。軸についた葉

を外していく。きのこ(しめじ、えのき)は石突きを取って

 1口大にほぐす。

②大根は表面が透明になるくらい5分ほど下ゆでする。

 きのこ、春菊はさっと熱湯に通して霜降りする。

③鍋の中に大根を入れる。淡口醤油、水、味醂を合わせたものを

 入れて、ひたひたにする。

④昆布を入れて、中火弱でコトコト3分くらい煮る。

⑤キノコを入れて、火を弱めて5分くらい煮る。

⑥火を止めて、最後に春菊をきゅっと絞って加えて温めたら

 出来上がり。

121001_2.JPG

 

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油が、きのこや大根の素材の味を生かしている。

 野崎出汁を使わずに簡単に作ることができる。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と 「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml」1本をセットでプレゼント中です。メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ コチラからもご応募できます