■毎週月曜日AM9:45~50 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸
「分とく山」の野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。9月は「炊き込みご飯」をテーマにお送りします。
9月3日に紹介するメニューは?
野崎 今日は、「さんまの炊き込みご飯」の作り方をお教えします。
〈ご飯の基礎〉
●米1合を炊く時、1合は150グラム。CCなら180cc。
150グラムに1.2を掛けた数値の180グラムが水の量に
なる。これが米を炊く方程式。
●炊き込みご飯の場合は、
150グラムの米に対して、お酒15cc、淡口醤油15cc、
水150ccになる。10対1対1と覚えておくとよい。
〈さんまの炊き込みご飯 2合〉
(用意するもの)
・米 2合
・水 300cc
・淡口醤油 大さじ2(30cc)
・お酒 大さじ2(30cc)
・さんま 2尾
・生姜の千切り 30グラム
・分葱 1本
〈手順〉
①米は洗って、水に15分漬けてざるにあげて15分おいておく。
②さんまは塩をふって焼く。焼きあがる直前に淡口醤油を2度塗り焼く。
③さんまをほぐす。
④水300ccに、淡口醤油30ccとお酒30ccとさんまの
内臓と背骨を入れてゆっくりひと煮立ちさせて濾す。
⑤濾してさましたものと水大さじ1杯と米を入れて、
炊飯器で早炊きで炊く。
⑥分葱と生姜を刻んでおく。(生姜は千切りに)
⑦炊きあがる直前に、生姜と分葱とさんまの身を入れたら
出来上がり。
※なぜ淡口醤油が良いのか?
・淡口醤油だから、炊きあがったご飯の色がきれい。
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醤油がお勧めです。
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