本日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。
埼玉県川口市で4人のお子さんを育てているスティーブン・ウォルシュさん。この夏、家族そろって一か月の里帰りとヨーロッパ旅行を楽しんでこられました。生まれ故郷であるイングランド中部のプレストンをはじめ、学生時代などを過ごされたマンチェスター、オリンピックで盛り上がっていたロンドン、さらにアイルランドやフランスのパリへも行かれたそうです。
そこで今日は、ウォルシュ家の里帰り&夏休み旅行についてお話を伺いました。
子どもたちが、ロンドンで驚いたのは・・・博物館はすべて無料だったこと!緑の公園が多いこと!そして、電車に乗ったとき、チケットをチックする男性が首まで全身タトゥーが入って髪の毛は緑のモヒカンで驚いたそうです。でも、とても優しい人だったそうですよ。スティーブンさん曰く、いつも皮肉屋のロンドンの人たちが。オリンピック・スピリットで、みんな優しくて、変わったとおっしゃっていました。
また、サッカーファンのスティーブンさんと子どもたちが、地元のプレストンのサッカー場を訪れたところ、日本から来たことを知って、親切な係員がグラウンドなどを案内してくれたそうです。そして、オリンピックで日本代表とエジプト代表が試合をしたマンチェスターユナイテッドのホームスタジアム「オールドトラフォード」もツアーで見学。街を歩いているとショーウィンドウに
香川真司選手の写真やユニホームが飾ってあったそうですよ。