『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが
『としまえんプール』を訪れた模様をお送りしました。
東京を代表する遊園地のひとつ「としまえん」は、大正15年(1926年)
9月15日にオープンしました。実業家・藤田好三郎が「運動と園芸を広く
東京市民に広めたい」との志に燃え、室町時代の古城「練馬城」の跡地に
建設すると、その3年後の昭和4年(1929年)には、早くも今日につながる
「大プール・小プール」が完成。戦時中は一旦、閉園を余儀なくされますが、
終戦直後の昭和21年に早くも再オープンし、36年には「ナイアガラプール」、
40年には「流れるプール」、48年には「波のプール」がお目見え。
そして、昭和63年に都内最大級のウォータースライダー「ハイドロポリス」が
オープンし、ほぼ現在のプールの姿が完成しています。
取材当日が気温35度の猛暑日だったこともあり、「としまえん」に到着した
ジャパン探訪一行は、すぐに更衣室で水着に着替え、プールへといざ出陣。
まずは、一人乗りウォーターシュート「ノーティックジェット」にチャレンジする
ことになったのですが、高さとスピードに恐れをなした邦丸さんがまさかの
"ギブアップ"!というわけで、佳子さんがたった一人でチャレンジすることに・・・。
8mまで引き上げられたボートが斜面を滑り降りる様子は、見ているだけでも
清涼感たっぷりです。ちなみに、佳子さんによると「とても楽しかった」そうです。
続いては、「としまえんプール」名物のウォータースライダー「ハイドロポリス」に、
今度こそ二人でチャレンジ!2人乗りチューブに乗って颯爽と滑り降りてきた
邦丸さんによると、「体の密着度が凄くて、よっちゃんに惚れそうになった。
これは倦怠期を迎えた夫婦・カップルにピッタリ!」だそうです(笑)
そろそろ"フツーのプール"も楽しみたくなった一行は、ビーチサイド気分満点の
「波のプール」へ移動。沖合いではしゃぐ邦丸さんと佳子さんの様子は、とても
微笑ましい光景でした。
続いては、「としまえんプール」のキラー・コンテンツ「流れるプール」へ!
多くの子どもたちやカップルで賑わう中、二人乗りの浮き輪に乗ってじゃれ合って
いる様子は、徐々に痛々しく見え始め、最後は見るに堪えませんでした(笑)
その後、プールをたっぷり堪能した一行は、この夏、新たに導入されたばかりという
ピカピカのアトラクション「スナッピー」にチャレンジすることに。
水鉄砲の付いた乗り物に乗り、次々に登場するライオン・キリン・ゾウ・トラ
などの動物を打ち倒していくアトラクションで、子ども用な感じがしますが、
実際に体験した邦丸さんと佳子さんによると、「大人も十分に楽しめる」
ということです。
・・・というような感じで「としまえんプール」の取材を終えた一行ですが、
やはり、このまま帰宅ということにはならず、「緑のビアガーデン」へと
移動し、キンキンに冷えた生ビールと美味しい料理を堪能!
更に、「サンバダンスショー」が始まると、ダンサーの皆さんから誘われた
ジャパン探訪一行がステージへ!
こんな陽気な感じで今回の探訪は終了しました(笑)
次回は、涼を求めて「沢歩き修行」にチャレンジする予定です。