終わりよければ・・・(放送終了)

7月2日~7月6日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、俳優の六平直政さん

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7月2日(月)「六平直政さんの少年時代」
お酒が大好きなお父様と、薬剤師のお母様の間に生まれた六平直政さん。
ご自身いわく、「勉強も出来て、声も良くて、運動神経バグツン!」と、非の打ち所がない様な利発的な子供だったそうです。
そんな六平少年、通っていた絵の塾をキッカケに芸術の道に没頭していくのでした。
六平直政さんのチキンハートだったという少年時代についてお聞きしました。

7月3日「六平直政さんの学生時代」
高校3年の夏、突然、ハンドメイドな道に進学したいと思いついた六平直政さん。
しかし、付け焼き刃では合格する訳もなく、一年間「お茶の水美術学院」に通い始めます。
そこで出会った学友との交流、そこでの経験は素晴らしいものだったと語ってくれました。
その後、武蔵野美術大学に進学、生涯の師と仰ぐ世界的彫刻家「篠田守男」さんと出会います。
六平直政さんの学生時代をお聞きしました。

7月4日(水)「演劇の世界に飛び込む六平直政さん」
演劇とはまったく無縁な生活を送っていた六平直政さん。
キッカケは当時、お付き合いをしていた彼女と唐十郎さんの舞台を見に行った事と、「生涯の師」篠田守男さんからの後押しだったそうです。
いざ入ってみると、大先輩である不破万作さんに、「溶接の免許を持っていたから合格した」と言われたり、収入が無く数々のアルバイトを掛け持つなど、色々と体験したそうです。
演劇や舞台など、芸能の世界に飛び込んだ頃のお話をお聞きしました。

7月5日(木)「六平直政の演技論 」
六平直政さんの活躍はドラマだけではなく、バラエティなど幅広く活躍されています。
それはマネージャーの戦略(?)だったり、「ある方の言葉が在るからだ」という六平さん。
そんな六平直政さんに演技や芝居論を語っていただきました。
邦丸が大好きなあの作品についても熱く話していただきました!

7月6日(金)「六平直政さんのプライベート」
「僕はプライベートは明かさない。」と言いつつ、バッチリ語ってくれた六平直政さん。
趣味は散歩とサッカーという事なんですが、サッカーといえば、U-19日本代表の主将に選抜された事がある次男の「光成」さん。
六平直政さんは怪我が多いと心配のご様子。
そんな「光成」」さんとの家族のやりとりをお聞きしました。
六平直政さんのプライベートと、『しみじみ日本・乃木大将』についてお聞きしています!

<六平直政>
1954年東京都生まれ。東京都立国立高校を卒業、武蔵野美術大学彫刻科で篠田守男に師事。23歳のとき、唐 十郎主宰の劇団、状況劇場に参加。87年、新宿梁山泊を旗揚げ。その後、舞台にとどまらず、映画、テレビドラマ、バラエティーと出演作多数。北野 武映画の常連でもある。