終わりよければ・・・(放送終了)

2012年7月アーカイブ

近代詩の伝道師・Pippo(ぴっぽ)さん

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前回の出演時にいろんな方面から反響が大きかった、近代詩の伝道師・Pippo(ぴっぽ)さんに

お越しいただきました。

ビギナー向けの詩の勉強会「ポエトリーカフェ」を継続的に開催するなど、近代詩を普及させるため

活動を続けています。

近代詩とは、明治の終わり頃~昭和の中頃にかけて発表された詩で

美しく、優しく、まっすぐ胸に入ってくるような言葉で綴られた詩や、なにこれ?という面白い詩など

埋もれさせてはいけない!という宝物のような作品ばかりだそうです。

今日はその中から、中野鈴子と、山村暮鳥の詩を朗読していただきました。

邦丸&純子の涙腺はゆるみっぱなし・・・

そしてPippoさんのオススメ本です。

「希望/杉山平一」(編集工房ノア)

映画評論家としても活躍された詩人・杉山平一さんの詩集。

震災の被災地や亡くなった方への祈りをこめて書かれました。

「さよならのあとで/ヘンリー・スコット・ホランド」(夏葉社)

19世紀の神学者・ヘンリーさんが書いた一遍の詩が、素朴な挿絵とともに

一冊の本になった詩集です。

是非チェックしてみてくださいね。

 

Pippoさんの公式サイト「P-Wave」

http://pippo-t.jp/

世界五大陸で「ドラゴン桜」に挑戦・税所篤快さん

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世界の途上国の多くでは、裕福な家庭の恵まれた生徒しか大学に進学できて

いない現状があり、教育格差が就職格差、収入格差を生んでいます。

この流れを変えようと、世界五大陸で「ドラゴン桜」プロジェクトに挑戦している

税所篤快さんにお越しいただきました。

税所さんが取り組むプロジェクトは、優秀な先生・講師の授業風景をDVDに収録し

農村部の学生や、裕福でない家庭の学生に見せて学んでもらう映像プロジェクト

「e-Education」です。

現在早大教育学部4年生を休学してプロジェクトに没頭しています。

19才で「グラミン銀行を知っていますか?」という本に感銘を受け、すぐさま著者に

会いに行き、1ヵ月後にはグラミン銀行のあるバングラデシュ入りしていました。

現地でコーディネーターをしているうち、村の学校の先生不足を痛感し、このプロジェクトを

思いつきました。DVDに出てくれる先生を、バングラデシュ中を回り、現地で評判の良い

カリスマ教師を探し当てるなど苦労しました。

そしてプロジェクト1年目、現地の東大といわれるダッカ大学をはじめ、

多数の大学合格者を出すことができました。

今年はバングラデシュから足を伸ばし、中東のパレスチナ、アフリカのルワンダなどで

このプロジェクトを進めています。

税所さんの著書「前へ!前へ!前へ!足立区の落ちこぼれがバングラデシュで起こした奇跡」

木楽舎から発売中です。

 

税所篤快さんのツイッター

https://twitter.com/AtsuyoshiGCC

 

 

『イチロー電撃移籍の真相』

『スポーツ情熱列島』では、スポーツライターの石田雄太さんに

出演して頂きました。

 

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今回はシアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースに電撃移籍した

『イチロー選手』の話題を中心にお話し頂きました。

 

かねてからイチロー選手の取材を続けてこられた石田雄太さんですが、

そんな石田さんでさえも今回のヤンキースへの電撃移籍に関しては、

直前まで知らなかったそうです。

 

そんなヤンキースに移籍したイチロー選手に対して石田さんは、

「マリナーズではできなかった"大人の野球"を堪能して欲しい」と、

メッセージを送っていました。

 

また、石田さんがイチロー選手に「マリナーズとヤンキースの違い」を

尋ねたところ「クラブハウスの雰囲気がまったく違う」という答えが返って

きたそうです。ちなみに、「勝った時と負けた時の差が非常に激しかった

というマリナーズのクラブハウスに比べて、ヤンキースのクラブハウスは

勝っても負けても空気が変わらない」ということでした。

 

最後に、イチロー選手を追いかけて今シーズンからマリナーズに入団した

川崎宗則選手の様子を伺ったところ、少なくとも石田さんの前では動揺した

様子は見せなかったそうです。

 

 

『商店街はなぜ滅びるのか』

『ラジオ白熱教室』では、学習院大学非常勤講師で社会学者の

新雅史さんに出演していただきました。

 

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今回は、『商店街はなぜ滅びるのか』というテーマで

お話し頂きました。


 

☆新雅史さん 著書情報

   『「商店街はなぜ滅びるのか」社会・政治・経済史から探る再生への道』

          (光文社新書より税別740円にて発売中)

 

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 焼き鮭と青じそのご飯

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

7月は「簡単!混ぜご飯」をテーマにお送りします。

 

7月30日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「焼き鮭と青じそのご飯」の作り方をお教えします。

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〈焼き鮭と青じそのご飯〉2人前

(用意するもの)

・甘塩 鮭 1切れ

・青じそ 5枚

・白ごま 大さじ1 

・刻み海苔 1枚

・淡口醤油  小さじ1強

・貝割れ 1パック

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〈手順〉

①鮭は焼いて、皮と骨を除いてほぐす

②青じそは千切りにして、水でさっと洗って、水気をふき取る

③貝割れは3センチくらいに切る

④鮭、青じそ、貝割れ、刻み海苔、淡口醤油、白ごまを

 混ぜ合わせる。これを、熱々のごはんの上に乗せたら完成。

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油があれば、手軽においしい料理を作ることができる。

・色鮮やかで、見た目も美しい。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ コチラからもご応募できます

 

7月30日~8月3日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、俳優の柳沢慎吾さん

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7月30日 月曜日 落ち着きがない子供時代
1962年、神奈川県小田原市生まれの柳沢さん。実家は青果店「柳沢商店」。小さいころからテレビっ子で、学校でもよくモノマネをしていました。通信簿には、必ず3つ書かれていました。「集中力がない。物事を把握していない。」そしてもう1つはもちろん「落ち着きがない」。高校生の時「ぎんざNOW!」の素人お笑いコーナーに出場するところから、柳沢さんの芸能人生がスタートします。1年で最も暑い、ハイテンションな時期の放送に相応しく、毎日オープニングでハイテンションな持ちネタから入ってくれますので、5日間お楽しみに!

7月31日 火曜日 「俳優デビュー」
人気番組「ぎんざNOW!」の素人お笑いコーナーで勝ち抜き、チャンピオンになった柳沢さん。しかし俳優になりたかった柳沢さんはまず「劇団ひまわり」に所属し、役者の勉強を始めます。デビューは「3年B組金八先生」ですが、柳沢さんを一躍有名にしたのがドラマ「翔んだカップル」。出演者のNG特集や柳沢さんのモノマネコーナーがあったりして、現場も楽しかったそうです。今日は柳沢さんが本格的に俳優でデビューするまでのお話です。

8月1日 水曜日 「ふぞろいの林檎たち」
柳沢さんの代表作といえば、なんといっても1983年のドラマ「ふぞろいの林檎たち」。とても厳しい現場で鍛えられながら、中井貴一さん、時任三郎さん、手塚理美さんら出演者と絆を深めていきました。今でも仲が良いこの「ふぞろい」のメンバーは、みんな茶目っ気たっぷりのいたずら好き。まさに「青春」と言える当時のキラキラしたエピソードを、柳沢さんがたくさん話してくれました。

8月2日 木曜日 「俳優としてさらに成長」
「ふぞろい」が大ヒットしてさらに忙しくなった柳沢さん。ドラマ5本、バラエティ番組やラジオ、さらにミュージカルの主演なども決まりパニックで挫けそうになった時、励ましてくれたのは実のお姉さんでした。そして時代劇「名奉行 遠山の金さん」にレギュラー出演が決まり、主演の松方弘樹さんとの出会いがあります。ときはバブル景気、連日柳沢さんを打ち上げに連れ出す松方さんの豪快っぷりといったら・・・柳沢さんのモノマネでお楽しみ下さい。

8月3日 金曜日 「芸能界の大先輩とのエピソード」
松方さんにも可愛がられた柳沢さんですが、あの若山富三郎さんとも共演しています。最初のうちは大御所若山さんから怒られてばかりでした。「激怒する若山富三郎vs柳沢慎吾」、お腹がよじれるほど笑えるこの名シーンを、もちろん柳沢さん演じるモノマネでお楽しみ下さい。8月1日から公開の映画「マダガスカル3」では声優として出演しています。カンヌでレッドカーペットを逆走したって、本当なんでしょうか?

<柳沢慎吾>
1962年神奈川県生まれ。高校時代、親友とコンビを組んだ「てっちゃんしんちゃん」でテレビ番組「ぎんざNOW!」の素人コメディアン道場に出演し第19代チャンピオンに。その後、「3年B組金八先生」でテレビドラマデビュー。「翔んだカップル」、「ふぞろいの林檎たち」シリーズ、「はね駒」など、多くの人気ドラマに出演。バラエティー番組でも活躍し、「ねるとん紅鯨団」の中でフラれた女性に向かって言った「あばよ!」というセリフで大ブレーク。趣味の高校野球観戦が生きた、一人で選手や監督、テレビの解説者までこなす甲子園ネタ、警視庁の24時間密着番組ドキュメントをネタにする警察ものなど、一人芸も人気。

『国立競技場』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが

『国立競技場』を訪れた模様をお送りしました。

 

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いよいよ「ロンドンオリンピック」の開会式が目前に迫ったということで、

東京に残る五輪遺産「国立競技場」に向かうことになった一行。

 

昭和39年(1964年)に行われた「東京オリンピック」のメインスタジアム

として使われた「国立競技場」は、明治公園や日本青年館など、周囲も

一体となった開閉式巨大スタジアムへの建て替えが計画されており、

近い将来その姿は大きく変貌しようとしています。

 

ちなみに、建て替えに関しては、現在コンペを実施している最中で、

最優秀作には賞金2千万が贈呈され、そのままのデザインで建設

されるのだとか。予定では、再来年から工事が始まり、2019年の

「ラグビーW杯」の会場となるほか、もしも決定すれば2020年の

「東京オリンピック」のメインスタジアムになるそうです。

 

そんな「国立競技場」は、一般市民向けのトレーニングセンターとしても

活用されており、マシン類のあるトレーニングジムの他、催し物のない

日はトラックやスタンド下の回廊を走路として利用することができます。

というわけで、一周650mのスタンド下回廊を走っていた皆さんに、

ちょっとお話を伺うことになったのですが、普段から走っている人たちに

邦丸さんが付いていけるはずもなく、本当にわずかなインタビューしか

出来ませんでした・・・・・・。

 

その後、スタンドを歩いていると「国立競技場で禁止されている3つのこと」

という看板を邦丸さんが発見したので、急遽、クイズ大会が行われることに。

解答者となった佳子さんは、「立ち上がっての応援」「タバコ」の2つは簡単に

正解したのですが、残り1つが分からず「花火」「焼肉」「おしっこ」などという

ボケ解答を連発(笑) ちなみに、あと1つは「紙吹雪」でした。

 

続いて一行が向かったのは同じ敷地内にある「秩父宮スポーツ博物館」。

ここには、東京オリンピックの際に使用されたトーチや、鈴木大地さんの

金メダルなど、貴重な品々が所狭しと並べられています。

 

そうこうしているうちに、だんだんお腹が減ってきたジャパン探訪一行は、

「国立競技場」を後にすることに。そして、千駄ヶ谷駅前から原宿・北参道

方面へと歩いていく途中で「東京厨房」という素敵なお店を発見した一行は、

この旅の定番メニューと言っても過言ではない「唐揚げ」のほか、「キャベツ

メンチ」や「醤油コロッケ」などを堪能しました。

 

そして、最後に「鳩森八幡」の境内にお邪魔して、高くそびえる「富士塚」に

登山をして、今回の旅はエンディングを迎えました。

 

次回は、「豊島園」方面を訪れる予定です。

 

アシスタントは木場本和枝さん!

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今回はクイズレストランジャポネの隣にあるお店、

スナックジャポネからお届けしました。

 

今週のアシスタントは、文化放送ラジオショッピングで

おなじみの木場本和枝さん!

 

さて、今日の挑戦者は・・・ラジオネーム・肉球命さん

賞金で「ビールをのみたい」ということでしたが、結果は・・・?

 

リスナーさん150点 VS くにまるさん150点

引き分けで、賞金7500円を獲得!

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

 

 ★木場本さんコメント★

ショッピングキャスター3人で、船に乗ったと話しましたが、

ちょうどその日テレビの中継が来ていました。

それを見つけた「岩」は、走って写りに行ってました。

そんな元気でステキな方です(笑) 

 

「ショッピングキャスター三国志」が、ますますカオスな感じになってきた

木場本和枝さんのブログ「キバログ」はこちら 

来週もお楽しみに

ピアニストのレネ・パウロさんが登場!

『音楽マスターピース』では、ハワイを代表するピアニストのレネ・パウロさんに

出演していただきました。

 

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今年83歳を迎える レネ・パウロさんは、先週水曜日の7月18日、

その美しいピアノとハワイを代表するボーカリストたちが織りなす

珠玉のハワイアン名曲集とも言うべきアルバム「デュエット」を

リリースされました。

 

今回は、そんなレネ・パウロさんに『日本人が行けなかったハワイ』

というテーマでお話し頂きました。

 

おそらく多くの方はハワイの風景を思い浮かべるとき、ゆったりとした

ウクレレやスティール・ギターの音色が聴こえてくるのではないかと

思われますが、実は1960年代から70年代のハワイでは、これとは

違う 「ラウンジ・ミュージックの楽園」と言われた、ホテルのラウンジに

美しいピアノが流れ、着飾った男女がゆっくりと酒を飲む風景が、

どこでも見られたそうです。

 

そして、レネ・パウロさんは、そんな1960年代から70年代のハワイで

人気・実力ともナンバーワンのピアニストと言われ、最も活躍された方です。

 

そんなレネ・パウロさんによりますと、1960年代から70年代にかけての

『日本人が行けなかったハワイ』というのは、アメリカ本土の人にとっての

夢の楽園で、日本人はほとんどおらず、アメリカ本土からの観光客は、

夜になるとドレスアップして、美しいピアノに耳を傾けながら、ホテルの

ラウンジでゆっくり酒を飲んでいたそうです。また、当時のワイキキは

"ラウンジ・ミュージックの楽園"と呼ばれる程、クラブやバー、キャバレー

(総称してラウンジ)が多数あり、あらゆる場所でピアニストが求められ、

船や、パン・アメリカン等の航空機で、アメリカから"夢の楽園"ハワイに

大挙押し寄せる観光客の前で、ロマンチックなハワイアンのナンバーを

奏でるレネさんは引っ張りだこだったそうです。その後、1970年代も

半ばから後半に入ると、アメリカの経済も苦しくなり、代わりに日本人が

たくさん訪れるようになり、音楽もウクレレやスティール・ギターが主流に

なっていったのだとか。

 

また、レネ・パウロさんは日本との関係も深く、1950年代、アメリカ軍属の

ピアニストとして様々な所に行った中で、日本で1年半程すごしたそうです。

その際、六本木や赤坂、銀座で「ジャズ・ピアニストの帝王」として日本の

社交界のトップクラスの人々の前で演奏したそうですが、奥さんである歌手の

アケミさんと一緒にステージに立つ事もあったのだとか。更に日本滞在時には、

中村八大氏と親交を結んだり、渡辺晋氏率いる「シックス・ジョーズ」のピアニスト

としても活躍され、渡辺晋氏からは「日本に止まって活動してはどうか」と提案

されたそうですが、日本には残らずハワイに戻ると、1960年代からいよいよ

ワイキキにて本格的な演奏活動をスタートされたそうです。

 

そんなレネ・パウロさんに、『日本人が行けなかったハワイ』を思い浮かべる

ことができる曲を紹介して頂きました。

 

 

☆レネ・パウロさんアルバムリリース情報

  レネ・パウロさんのアルバム『デュエット』が、税込2,600円にて発売中です。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.ビヨンド・ザ・リーフ / レネ・パウロ

2.アカカ・フォールズ / レネ・パウロ

3.エ・クウ・モーニング・デュー / アケミ

以上の3曲でした。


 

花火鑑賞士が登場!

『おもしろ人間国宝』では、花火鑑賞士の石井孝子さんに

出演して頂きました。

 

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2004年に花火鑑賞士の資格を取得された石井さんは、毎年、

全国の花火大会を60ヶ所以上も鑑賞されているそうです。

 

そんな石井さんによりますと、「花火鑑賞士というのは秋田県の

NPO法人大曲花火倶楽部が試験を開催して認定しているもので、

簡単に言うと花火のあらゆる知識を持った花火鑑賞のプロである

ことを示すもの。また、花火を知的に、かつ楽しく鑑賞するための

技術向上を図ることにより、市民レベルでの花火の普及に資する

ことが目的」なんだそうです。

 

また、石井さんは愛知県岡崎市の磯谷煙火店がお気に入りだそうで、

中でも、音楽に合わせて花火を打ち上げる「メロディー花火」が特に

好きなのだとか。

 

 

☆「花火鑑賞士・石井孝子さんオススメの花火大会」

  ●「ふくろい遠州の花火」(8月22日・静岡県)

  ●「豊田おいでん祭り」(7月29日・愛知県)

  ●「東京湾大華火祭」(8月11日・東京湾)

 

「デイトライン東京」                     2012年7月25日(水)

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『中国民主活動家の底力』       李小牧さん

 

本日のゲストは、歌舞伎町案内人にして、中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さんでした。

 

1989年に起きた天安門事件における民主化運動の学生リーダーだった王丹氏(43歳)が、このほど自身が出演するドキュメンタリー映画『亡命』のプロモーションと中国の人権状況を日本人に知ってもらうため、初来日を果たしました。王丹氏は、2度にわたる逮捕・投獄を経て1998年にアメリカへ亡命。現在は、アメリカを拠点に中国の民主化運動を続けています。そんな来日中の王氏を李さんが取材。今日は、王丹氏など中国の民主活動家の現状について伺っていました。

 

天安門事件後、ほぼ2桁の経済成長を続けてきた中国に比べ、国外で流浪の生活を送る民主活動家たちは、元気がない。実際、祖国に帰れない暮らしが続き、病気になった人たちもいる。一方、王丹は「政府の腐敗は事件当時より悪化している」と語り、共産党一党支配の弊害にもっと注意を払うべきだと訴えているそうです。  

 

そして、李さんも「中国を変えるのは、やはり民衆の力だと思う。今月、四川省では、民衆の抗議運動を受けて当局が公害の恐れのある金属工場の建設を撤回。その運動の中心となったのは「90後」と呼ばれる若い世代。この若い世代のパワーで中国の民主化が進んでほしい」と語りました。

 

 

「ダ・ヴィンチ」編集長・関口靖彦さんがオススメ本を紹介

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メディアファクトリーの雑誌「ダ・ヴィンチ」編集長・関口靖彦さんにお越しいただきました。

現在発売中の8月号の大特集は「ジョジョの奇妙な冒険」。作者の荒木飛呂彦先生の

ロングインタビューを掲載しています。荒木先生は表紙にも登場していて、

「現在52歳とは思えないほど若くてイケメン!」と大変な話題になっています。

そのほか、藤井フミヤさん、阿部サダヲさん、柳家花禄さん等有名人が本を紹介する

「あの人と本の話」、また、北尾トロさんの連載など読み物が満載。

ダ・ヴィンチ8月号は定価490円で絶賛発売中です。

そして、関口さん自身が、影響を受けた本やマンガは、

児童文学「ぽっぺん先生シリーズ」(舟崎克彦)、また、マンガ「逆境ナイン」(島本和彦)など。

そして、このコーナー恒例、ゲストが薦める本の紹介です。

今日のゲスト関口靖彦さんのオススメ本は、

「七夜物語/川上弘美」上下巻(朝日新聞出版)

朝日新聞の連載に加筆修正した、大人も読み応え十分の児童文学です。

「秘密基地の作り方/緒方孝弘」(飛鳥新社)

子供の頃誰もがあこがれた「秘密基地」。

建築家の著者が真面目に考えた、秘密基地の作り方の本。読むだけで子供の頃にタイプスリップします。

「それ行け!珍バイク/ハンス・ケンプ著・三角和代訳」(グラフィック社)

変なバイクの紹介ではなく、エネルギッシュなベトナムの町を縦横無尽に行き交う

バイクが積んでいる「荷物」を写した写真集。信じられないような積載で走っているバイクの姿が凄い!

DV、多重債務、引きこもりなどの相談に応じる「日本駆け込み寺」代表・玄秀盛さん

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日本最大級の歓楽街・歌舞伎町で、DVや多重債務、引きこもりなどさまざまな難題の

よろず相談に無料で応じている「日本駆け込み寺」。代表の玄秀盛さんにお越しいただきました。

1956年生まれ、大阪で生まれ育った玄さんの半生は特異で壮絶なものでした。

しかし2000年、献血の際に白血病のウイルス保菌者であることが判明し、人生を180度変えて

全てを捨てて過去と決別。行き着いた新宿歌舞伎町で、NPO法人日本ソーシャル・マイノリティ協会を

設立し、暴力や金銭トラブルなど問題を抱えた人たち、社会的弱者を救済するための

ボランティア活動を行ってきました。

今月、初めての支部を、被災地・仙台市の繁華街、国分町に開きました。

昨年、渡辺謙さん主演に「愛・命~新宿歌舞伎町駆け込み寺」でドラマ化された、玄さんの

壮絶な半生を描いた本が出版されています。

「愛と命と魂と~生きてこそすべて 歌舞伎町駆け込み寺」玄秀盛著(KKベストセラーズ、1400円+税)

 

日本駆け込み寺 公式サイト

http://nippon-kakekomidera.jp/

このコーナーを扱った「CANPANニュース」の記事はこちら。
http://news.canpan.info/2012/07/post-374.html
日本駆け込み寺を支援したいという方はこちらからどうぞ。
http://nippon-kakekomidera.jp/kifu/

『テニス界の最新情報』

『スポーツ情熱列島』では、ITWA(国際テニスライター協会)のメンバーで、

フリーライターの神仁司さんに出演して頂きました。

 

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今回は、『テニス界の最新情報』ということで、先日まで開催されていた

テニスの4大大会の一つである『ウィンブルドン』を振り返って頂いたほか、

いよいよ今週末に開幕を迎える『ロンドンオリンピックの展望』や、日本の

女子テニス界のトップを走る『森田あゆみ選手』について、お話し頂きました。

 

実際にウィンブルドンに滞在して取材を行ってきた神さんによりますと、

「錦織圭選手は3回戦で敗退してしまったが、左わき腹の筋肉を痛め、

約2ヶ月も戦列を離れており、ウィンブルドンが復帰初戦だったことを

考えれば、3回戦まで進出できたことは嬉しい誤算だった」そうです。

 

また、今週末から始まる『ロンドンオリンピック』に関しては、「4年前の

北京では、大会推薦枠で錦織1人だけが出場していたことを考えると、

錦織選手の他に添田剛選手・伊藤竜馬選手の3人が自力で出場権を

勝ち取ったことは評価されるべきことで、正直嬉しく思っている」という

ことでした。

 

ちなみに、神さんの金メダル予想は「男子がノバク・ジョコビッチ。

女子はセリーナ・ウィリアムズ」だそうです。

 

そんな神仁司さんが先月、日本の女子テニス界のトップを走っている、

森田あゆみ選手の22年間の軌跡を1冊にまとめた本を出版されました。

今回は、その神さんの著書『STEP~森田あゆみ、トップへの階段~』を

リスナーの皆さんにプレゼントして頂けることになりました!

 

☆神仁司さんの著書プレゼント!

  『STEP~森田あゆみ、トップへの階段~』(出版芸術社より発売中)を

  番組をお聴きの方、5名様にプレゼント致します。

  ご希望の方は、おハガキに住所・氏名を必ずお書きの上、

  〒105-8002  文化放送 くにまるジャパン

   「STEP~森田あゆみ、トップへの階段~」の係までお送り下さい。

 

  なお、当選者の方の発表は、賞品の発送をもって替えさせて頂きます。

 

『アキバをプロデュース~都市の再開発~』

『ラジオ白熱教室』では、一橋大学大学院MBA客員教授で、

NPO産学連携推進機構理事長の妹尾堅一郎さんに出演して

いただきました。

 

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今回は、『アキバをプロデュース~都市の再開発~』という

テーマでお話し頂きました。


 

☆妹尾堅一郎さん 著書情報

   『アキバをプロデュース 再開発プロジェクト5年間の軌跡』

          (アスキー新書より税別752円にて発売中)

 

桐野フランソワーズ○○パフパフさん走る

今月の「クイズレストランジャポネ」のウェイトレス役は桐野澪ちゃん。

漫画家でグラビアアイドルでもある桐野澪ちゃんとは、

以前、昼神温泉に取材にご一緒いただいたことがあります。

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写真は昼神温泉から10分ほどのところにある歴史情緒あふれる杵原学校にて。

くにまるさんが「澪ちゃん、ちょっと向こうから走ってきて」とリクエスト。

何を見たかったのでしょうか?

桐野フランソワーズおっぱいパフパフさんでした。(本人命名)

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桐野フランソワーズ○○パフパフさん走る

今月の「クイズレストランジャポネ」のウェイトレス役は桐野澪ちゃん。

漫画家でグラビアアイドルでもある桐野澪ちゃんとは、

以前、昼神温泉に取材にご一緒いただいたことがあります。

 

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写真は昼神温泉から10分ほどのところにある歴史情緒あふれる杵原学校にて。

くにまるさんが「澪ちゃん、ちょっと向こうから走ってきて」とリクエスト。

何を見たかったのでしょうか?

桐野フランソワーズおっぱいパフパフさんでした。(本人命名)

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くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 あじなます丼

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

7月は「簡単!混ぜご飯」をテーマにお送りします。

 

7月23日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「あじなます丼」の作り方をお教えします。

 

あじなます丼1_120723.JPG

〈あじなます丼〉2人前

(用意するもの)

・あじ 2尾

・長いも 100グラム

・大根おろし 2分の1カップ

・みつば   10本

・淡口醤油  大さじ2

・お酢    大さじ2

・からし   小さじ2分の1

あじなます丼2_120723.JPG 

〈手順〉

①あじを3枚におろして、1.5センチ角に切る

 塩を全体的にまぶして10分置く。

②長いもを2センチくらいに切り、ふきんで包みすりこぎで叩く

③みつばを3センチに切る

④お酢と淡口醤油を電子レンジにかけて、30秒くらい温める。

 冷ました後、からしを入れ、この中にアジを入れて1分置く。

⑤これを、長いも、みつば、大根おろしと合わせる。

 熱々のごはんの上に乗せたら完成。

あじなます丼3_210723.JPG 

 

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油が夏にぴったりの味に仕上げてくれる。

 素材の味も生かしてくれている。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ コチラからもご応募できます

 

7月23日~7月27日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、歌手・俳優の西郷輝彦さん

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7月23日(月) 「少年時代」
鹿児島でお生まれになった西郷さん。
2人のお兄さんの影響を受けてスポーツや音楽をやったそうです。
その二人のお兄さんは亡くなってしまいます。
少年時代のお話です。

7月24日(火) 「音楽活動」
歌手を目指して大阪まで来た西郷さんですが、オーディションに落ちてしまいます。
ところがその後、バンドボーカルを経て、プロダクションに入ることになります。
音楽活動を始められた頃のお話です。

7月25日(水) 「デビューと御三家」
家出してたった2年でデビューすることになった西郷さん。
次々とヒットを飛ばします。
その後、日活の映画出られることになった瞬間が一番うれしかったそうです。
デビュー当時のお話です。

7月26日(木) 「俳優というお仕事」
歌手でデビューして10年目に、西郷さんは10年役者をやってみようと思ったんだそうです。
次々とドラマもヒットしたのですが、森繁久弥さんの演技をみて、まだまだだということに気づかされたんだそうです。
俳優についてのお話です。

7月27日(金) 「プライベートなお話」
休日は亀とたわむれたり、アップルストアに行くという西郷さん。
娘の辺見えみりさんと飲むと泣いてしまうそうです。
今日はプライベートなお話です。


<西郷輝彦>
1964年2月、「君だけを」で歌手デビュー。「17才のこの胸に」で日本レコード大賞新人賞を受賞。その後も次々とヒット曲を飛ばし、橋幸夫、船木一夫とともに"日本歌謡の御三家"と呼ばれ人気を不動のものに。1973年10月期放送の関西テレビ制作「どてらい男(やつ)」で主演に抜てき、役者としての活動を本格化させる。デビュー以来、レコード・CDで発表した楽曲数は350曲以上、ドラマ出演は100シリーズ以上で延べ250作、映画出演は30作にも及んでいる。

『立山黒部アルペンルート 後編』

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんが1人で

『立山黒部アルペンルート』を訪れた模様をお送りしました。

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今回は、まず富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートの富山県側からの、

最も基本的なアプローチを紹介しました。

 

富山から富山地方鉄道の電車に揺られること約1時間で「立山駅」に到着。

ここから1500mもの標高差をバスで約1時間。車内からは日本一の落差

350mを誇る称名滝も遠く望め、またこの7月、ラムサール条約に登録された

弥陀ヶ原高原の絶景などを楽しむこともできます。そして、到着した室堂は

何と標高2450m!7月下旬、午後3時の平均気温が実に14度という、

まさに日本一高い場所にある避暑地というわけです。ここからは電気で動く、

環境に優しいトロリーバス、ロープウエー、さらにケーブルカーで黒部湖畔に

向かいます。
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この道中では、単線で過去に行き違いを行っていた反対側ホームが廃止となり、

草がボウボウだったり花壇になっていたりする様子を楽しめるほか、昭和12年

竣工のアーチ橋、千垣鉄橋からの絶景なども眺めることができます。

また、このアルペンルートは乗継が多いので、途中、急いでしまいがちですが、

トロリーバスからロープウエイに乗り換える「大観峰」は、アルペンルートの中でも

指折りの絶景スポットです。


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エメラルドの黒部湖が本当に美しいこの場所に、7月11日、屋上展望台が

オープンしました。ここでは、デッキチェアでくつろぎながら、黒部平、黒部湖を

のんびり眺めることができます。

 

立山黒部の自然をたっぷりと堪能した後、ジャパン探訪一行は「ホテル立山」に

戻り、今度は楽しいリゾートライフがスタート。

 

まずは、名物の水出しコーヒーで一服した後、湧水をつかった絶品のお風呂で

リラックスし、いよいよお待ちかねのディナータイムへ!

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今回も「ゴマ豆腐」「白エビ」「岩モズク」などの絶品が次々と登場し、ビールや

冷酒などと共に楽しい一時を過ごすことができました。

 

その後、もはや恒例となった邦丸さんによる「アルペンホルン」の演奏などを行い、

あっという間に夜は更けていきました。

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翌日は残念ながら天気に恵まれませんでしたが、そんな時でも「ライチョウ」に

出会えたりなど、色々な楽しみ方がありますので、ぜひ一度訪れてみては

いかがでしょうか?

 

 

☆『立山黒部アルペンルート』からのお知らせ

7月21日から8月31日まで、立山黒部アルペンルートの立山駅・室堂・黒部湖・

扇沢駅では、大人一人につき子供一人の料金が無料になる往復切符、ファミリー

きっぷを発売中です。最大5260円もお得なこの切符を使って、これからの夏休み、

ぜひご家族で立山黒部アルペンルートを訪れてみてください。

詳しくは、コチラをご覧ください。

 

アシスタントは、桐野澪ちゃん!

 
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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、桐野澪ちゃん!

ユウコ・フランソワーズというペンネームで漫画家もしているアイドルです。

 

さて、今日の挑戦者は、ざぶとんさん!

「旅行に行きたい!」ということですが、結果は...?

 

リスナーさん110 VS くにまるさん70点で、リスナーさんの勝ち!

賞金1万1000円獲得です!

 

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          お題「香川真司」

 

★桐野澪ちゃんコメント

「リスナーさん、とても怖い奥さんをお持ちだということですが、

私はいい奥さんになりたいです!!」

 

●桐野澪ちゃんの公式ブログはこちら

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

ギタリスト・作曲家の笹久保伸さんが登場!

『音楽マスターピース』では、ギタリスト・作曲家の笹久保伸さんに

出演していただきました。

 

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笹久保伸さんは東京でお生まれの後、1歳までをペルーで過ごされます。

その後、クラシックギターを学び、国内外のコンクールにて受賞多数。

そして、17歳の時にアルゼンチンのコスキン音楽祭で演奏して以来、

世界各地で演奏活動を行っています。また、2004年から2007年は

ペルーで活動し、アンデス音楽とその人々の生活を学びます。ペルー

滞在中には現地の音楽の巨匠たちと交流を重ね、さらにアンデスの

村々まで出向いて音楽の採取を行い、生活に根差したフォルクローレを

独自に習得されます。また、ペルーの名門レーベルであるIEMPSAの

目にとまり、現在までに13枚のアルバムをリリース。これまでに、イタリア、

ドイツ、ギリシャ、ブルガリア、アルゼンチン、チリ、ボリビアなどの国々で

演奏され、国内外の数ある賞の受賞経験をお持ちです。

 

そんな笹久保伸さんは、久保田麻琴さんが録音やミキシング、マスタリングを

担当された、ご自身初の日本国内での録音アルバム『翼の種子』を来月5日に

発売予定となっています。

 

今回は、そのアルバム『翼の種子』の中から楽曲を紹介して頂いたほか、

スタジオで「コンドルは飛んでいく」の生演奏を披露してくださいました。

 

 

☆笹久保伸さんのアルバム『翼の種子』リリース情報

  8月5日にビーンズ・レコードより、税込2,625円にて発売。

  問い合わせ:アオラ・コーポレーション[03-5336-6957]

 

☆笹久保伸さん「翼の種子」発売記念コンサート情報

  日時:9月4日(火)  

  会場:「MANDALA」(南青山)

  問い合わせ:アオラ・コーポレーション[03-5336-6957]

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.さらばアヤクーチョの町 / 笹久保伸

2.月の花 / 笹久保伸

以上の2曲でした。

 

 

パンダマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、パンダマニアの高氏貴博さんに

出演して頂きました。

 

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高氏さんはパンダを見るために毎日、上野動物園を訪れており、

去年の8月から昨日まで302日連続で通われているそうです。

 

たまたま上野で打ち合わせがあり、時間があったので上野動物園を

訪れた際、なぜか勢いで2400円の年間パスポートを購入したという

高氏さん。そして、パンダを見に行ったところ、その姿がカワイイという

よりも面白かったため興味を抱いたそうです。すると、次の日もたまたま

上野近辺で仕事があったので上野動物園を訪れた時、「ブログで毎日、

上野動物園に行く様子を書いたら面白い」と思い、それから毎日足を

運ぶようになったそうです。

 

ちなみに、仕事がある平日は朝9時半の開園に行くか、昼に会社の人に

「パンダ休憩行ってきます」と言い残して動物園に行き、休日は朝から

閉園までいるそうです。また、動物園の休園日であっても通うらしく、

「休園」と書かれた看板を写真に撮って帰ってくるそうです(笑)

 

 

『オヤジが気になる日本語』  マイク・モラスキーさん

本日のゲストは、JAZZと赤提灯を愛するアメリカ人!

一橋大学大学院の教授で、作家、ピアニストなど

多彩な顔をお持ちのマイク・モラスキーさんでした。

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日本で暮らされて延べ20年となるモラスキーさんは母国語の英語はもとより、

日本語を遣って研究や講義、表現活動などをなさっています。

そんな言葉を大切にするモラスキーさんですが、

最近どうも、おかしな日本語の表現が目立つそうなんです。

今日は、モラスキーさんに気になる日本語について伺いました。

 

モラさん曰く

「とくに若い女性の間でよく遣われていると思うのですが、

初めて聞く情報に対し『そうですか?』の代わりに『そうなんですね?』と

答えるのを聞くと一瞬迷ってしまう!」

ということでした。

 

いまの若い女性たちは、『そうなんですね?』が口癖になっていて、

邦丸さんも気になるそうです。たとえば、「仕事中ですか?」と女性に聞かれて、

「いや、まだ仕事があるんですよ」と答えると、

女性のリアクションは「そうなんですね!」というふうになるんだそうです。

確かに、言われてみると変な日本語の表現ですね。

 

マイク・モラスキーさんのHP

http://molasky.nsf.jp/

古書店へ行こう!南陀楼綾繁さんがイベント「一箱本送り隊 石巻ブックエイド2012」を紹介

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編集者でライターの南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)さんにお越しいただきました。

南陀楼さんが手がけるイベントが、今週末、7/21(土)22(日)の2日間、石巻で行われます。

題して「一箱本送り隊 石巻ブックエイド2012」。

メインイベントはいつも大好評の「一箱古本市」。これは出品者が売りたい本を

ダンボールの箱に入れてそのまま出品という催しで、

地元・石巻の人々からも出品があるそうです。

そのほかにもこの2日間にさまざまなイベントが予定されています。

石巻で、本に関する楽しい体験ができる2日間、お近くの方も、

また首都圏から行かれる方も、是非遊びに来てください。

そして、南陀楼さんのオススメ本の紹介です。

「商店街はなぜ滅びるのか」(新雅史著・光文社新書)

郊外型ショッピングモールの乱立だけが、商店街衰退の原因なのか?

そして地域コミュニティの要となる商店街の再生にはどういう政策が必要なのか?等

実は邦丸さんもチェックしていた話題の本です。

「月刊佐藤純子」(佐藤純子著・別冊仙台文庫)

グラビア雑誌ではありません。ジュンク堂書店仙台ロフト店に勤める書店員・佐藤純子さんの

コミックエッセイ本です。仙台発ですが全国的に話題になっています。

あの仙台在住の人気作家・伊坂幸太郎さんも彼女のファンで、

この本の中で伊坂さんが佐藤さんにインタビューもしています。

そしてもう1冊「女川一中生の句 あの日から」(羽鳥文庫)

震災で多くの犠牲者が出た宮城県女川町にある女川第一中学校の生徒が

震災の直後の俳句の授業の際に詠んだ句をまとめた本です。

この本、今度の「石巻ブックエイド」の会場で初売りとなります。こちらも是非お手にとってみてください。

 

「石巻ブックエイド2012」 イベントサイト

http://honokuri.exblog.jp/18460597/

国際セラピードッグ協会代表でブルースシンガーの大木トオルさん

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捨て犬達を救出し、人を癒すセラピードッグとして育て上げていくという、国際セラピードッグ協会

代表の大木トオルさんにお越しいただきました。

東京生まれで現在米国在住の大木さんは全米音楽界唯一東洋人ブルースシンガーとして

世界的に活躍しています。また動物愛護家としても積極的に活動され、

捨て犬だった犬達を、高齢者施設、障害者施設、病院などで人を癒すセラピードッグとして

育成し、社会福祉に貢献する国際セラピードッグ協会を設立。米国では一般的な

セラピードッグを日本で普及させるため日々奔走されています。

去年から、東日本大震災の被災犬を保護し、セラピードッグに育成する試みを始めました。

福島の被災犬が殺処分の対象になっているので、今後は、被災犬終身保護センターの設立が目標です。

特に福島の被災犬の救助に全力を傾けています。

詳しくは、国際セラピードッグ協会の公式サイトをご参照下さい。

 

国際セラピードッグ協会 公式サイト

http://www.therapydog-a.org/

『ニーチェの警鐘~日本を蝕む「B層」の害毒~』

『ラジオ白熱教室』では、哲学者の適菜収さんに出演していただきました。

 

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今回は、『ニーチェの警鐘~日本を蝕む「B層」の害毒~』という

テーマでお話し頂きました。


 

☆適菜収さん 著書情報

   『ニーチェの警鐘~日本を蝕む「B層」の害毒~』

     (講談社+α新書より税別838円にて発売中)

 

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 白身丼

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

7月は「簡単!混ぜご飯」をテーマにお送りします。

 

7月16日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「白身丼」の作り方をお教えします。

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〈白身丼    2人前 〉

(用意するもの)

・刺身の白身 80グラム

・大和芋 100グラム

・分葱  1本

・卵黄  1個

・淡口醤油  小さじ1強

・焼き海苔  1枚

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〈手順〉

①刺身用の白身を1センチ角に切る。

②大和芋は皮をむき、5ミリ角に切る。

③分葱は青い部分を小口に切る。

④白身、大和芋、分葱に卵黄を入れてかき混ぜる。

⑤淡口醤油で味付けして、熱々のごはんの上に乗せる。

⑥焼き海苔を刻んで乗せたら完成。

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だから、すっきりした味わいになる。

 飽きずに何杯でも食べられる。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

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7月16日~7月20日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、お笑い芸人のサンドウィッチマンさん

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7月16日(月) 「ラグビー部での出会い」
サンドウィッチマンのお二人は転勤族の家庭に生まれ、何度かの引越しの後に仙台にやってきました。少年時代の富澤さんは粘土で人形を作って、これで4コマ漫画を作ったり、ファミコンの画面を録画して解説アナウンスをしたりといった、ちょっと変わったことをするのが趣味でした。一方伊達さんはリトルリーグの野球少年。家は厳しく、テレビのお笑い番組どころかバラエティ番組も見せてもらえませんでした。この二人は仙台の高校のラグビー部で出会います。偶然の重なった、ちょっと運命のいたずらを感じるような出会いでした。

7月17日(火)「お笑いコンビ結成」
高校を卒業した富澤さんは、今で言うフリーターの様な生活をしていました。一方伊達さんは専門学校を中退した後、福祉関係の会社に就職し、忙しいながらも充実した生活をしていました。
そんな中で富澤さんは他の人と組んで仙台で漫才コンビの活動を始めていました。
伊達さんはこの二人はこの道に行ってしまうんだなと思いながら、このステージを客席から見ていたのだそうです。
富澤さんに漫才に誘われても断り続けていた伊達さんですが、おじいさんが亡くなった時、ちょっと考えが変わります。20代なのだから、冒険しても良いのでは?とかんがえたのだそうです。
仙台には劇場が無くなっていたので、東京に出た二人はプロダクションも決まり、東京での生活が始まりますが、1ヶ月で仙台に戻ってしまったのだそうです。
周りからいろいろ言われて、何が面白いのかわからなくなってしまってきた為でしたが、そこにはもう一つ、意外な理由もありました。

7月18日(水) 「東京でのうまくいかない日々」
 1ヶ月で仙台に戻ったのはあまりにも負けた感じだと気がついた二人は、3ヵ月後にまた東京に戻ります。
もう一人加わり、三人になったところで、3という数字にちなんだサンドウィッチマンという芸名に変えて活動を再開しました。
その後、また二人に戻ったサンドウィッチマンはライブではとてもウケていました。
しかし、念願のテレビ出演にはたどり着けません。
しかし、最後の1年と覚悟してライブの回数を増やして活動していたとき、浅草の舞台を見ていたエンタの神様からオファーが入り、やっと二人はテレビ出演を果たします。
サンドウィッチマンの二人が一番嬉しかったこと、それは、番組が全国ネットで故郷の友人に見てもらえることでした。

7月19日(木) 「M-1グランプリでの優勝」
2007年のM-1グランプリで、サンドウィッチマンのお二人は優勝します。
敗者復活戦の会場から直接スタジオに飛び込み優勝、あまりに展開が急で、番組を見ている訳では無い事もあり、これが現実だとはなかなか信じられなかったのだそうです。
この後、急激に仕事が増えます。経済的に楽になったので引越しをしようとしますが、それは半年後、それまで休みが取れなかったのだそうです。その頃にはその部屋に、ごきぶり以外にもある生き物が居ついていました。

7月20日(金) 「東日本大震災を経て」
サンドウィッチマンのお二人は、テレビ番組のロケの最中に東日本大震災に遭いました。
高台から、8mの津波が町を飲み込む様子を目の当たりにされたのだそうです。
そしてお二人はなにかをしなくてはという気持ちから義援金基金「東北魂」を立ち上げました。
多くの方からの暖かい支援をいただけていることに本当に感謝しているとお二人は話してくれました。
サンドウィッチマンの御二人の今後の目標は、ずっと単独でライブを出来る芸人だそうです。
そして、いつも声を掛けてもらえる芸人で居たいと話してくれました。

<サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)>
1998年、コンビ結成。4239組のお笑い芸人たちがエントリーした2007年の「M-1グランプリ」で、史上初、唯一の敗者復活戦からの劇的な逆転優勝、グランプリの栄冠を手にして全国区の知名度を獲得する。2009年には「キングオブコント」で準優勝を果たした。

『立山黒部アルペンルート 前編』

『くにまるジャパン探訪』では、いつも一緒に旅している伊藤佳子アナを東京に残し、

邦丸さんが1人で『立山黒部アルペンルート』を訪れた模様をお送りしました。

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かつて高度成長期における電力需要に応えるため、幾多の難工事の上、

ようやく完成した「黒部ダム」。そのダム建設の際、資材を運搬した交通

機関を生かし観光用に整備したのが、富山県側の立山駅と長野県側の

扇沢を結ぶ「立山黒部アルペンルート」です。3千メートル級の山々を貫く、

全長約90キロの道のりは、トロリーバスやケーブルカー、ロープウエーなど、

都会ではなかなかお目にかかれない交通機関を乗り継いでいく、乗り物

好きにはたまらないものです。

 

ジャパン探訪では去年に引き続き、邦丸さんを富山に派遣。

二泊三日の行程で、たっぷりと満喫してきました!

 

今回の旅のスケージュールは、羽田から飛行機で富山へ飛び一泊、

そして翌日アルペンルートに向かい室堂でもう一泊、三日目に山を

下りて再び富山から飛行機で帰京という充実の二泊三日。

一泊弾丸ツアーだった去年に比べ、天気にも恵まれかなり余裕を

もって楽しむことができました。

 

富山に到着し、早速旅のスタート・・・と、意気込んでいると、

何やらイベントを開催している様子。気になり近づいてみると、

そこでは、地元のサッカーチーム「カターレ富山」の3選手が

サイン会を行っていました。大好きな野球に比べ、サッカーの

知識に乏しい邦丸さんでしたが、せっかくの機会なので3人に

色々と話を伺いました。

 

そうこうしているうちに、そろそろ空腹状態に突入し始めた一行は、

「富山に来たからには新鮮な海の幸を堪能せねば!」ということで、

地元で評判の居酒屋「新」にお邪魔することに。

 

白エビ、ボタンエビ、ヒラマサ、バイガイ、メジマグロ、クロダイを2種の

醤油で味わう特別注文の「富山湾盛り」のほか、ノドグロのあぶり刺し、

柳ばちめ、おいぼのカマ焼など、数々の絶品を極上の日本酒と共に

味わってきました。

 

このように海の幸と日本酒をたっぷり摂取し、さらに宿に戻ってからも

仕上げ飲みをした後、ぐっすり眠り元気いっぱいに目覚めた一行は、

翌朝早く、いよいよ立山黒部アルペンルートに向け出発。

 

すると、早朝の富山市内で、こんな乗り物に遭遇。

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富山市内で目立つ頻繁に行きかう路面電車の姿。日本で初めてのLRT、

JR西日本の路線を引き継いだ「ポートラム」は路面電車ファン憧れの的。

また、JR線南側の富山地方鉄道市内電車も、環状線を新たに施設して

LRT「セントラム」を導入しており、今後、富山駅高架化が完成すると、

両路線がつながって乗り入れの計画もあるのだとか・・・。

 

そして、富山から富山地方鉄道の電車でおよそ1時間、終点の立山駅に

到着するといよいよアルペンルートが本格的に始まります。駅前には名水、

「熊王の水」の水飲み場が設けられているのですが、ここで去年に続いて

今回も旅のガイドをしてくださる"山男・真岸さん"と一年ぶりの再会。

一緒に「熊王の水」を飲み、いよいよ山へと向かっていくことに。

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ケーブルカーとバスを乗り継いで行き、標高2450mの日本一高い場所にある

リゾートホテル「ホテル立山」に到着。こちらで「氷見うどん」「名物カツカレー」

「さらさら汁」など、とても美味しいランチを頂いた後、散策へと出かけると、

なんと偶然にも結婚式&披露宴が行われており、幸せいっぱいの新郎新婦に

お話を伺うこともできました!

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その後、トロリーバス、ロープウエー、ケーブルカーを乗り継いでおよそ1時間で、

遂に快晴の黒部ダムに到着!

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エメラルドの湖にダムの絶壁と放水、そして間近に迫る立山連峰。

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更に、放水にかかる「虹」まで眺めることができました!

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そんな絶景の中で食べるソフトクリームもまた最高の味わいでした!
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来週は立山黒部アルペンルート自慢の乗り物の数々、そしてホテル立山自慢の

「味」を中心にご紹介します。また、素敵なプレゼントもありますのでお楽しみに!

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☆『立山黒部アルペンルート』からのお知らせ

7月21日から8月31日まで、立山黒部アルペンルートの立山駅・室堂・黒部湖・

扇沢駅では、大人一人につき子供一人の料金が無料になる往復切符、ファミリー

きっぷを発売中です。最大5260円もお得なこの切符を使って、これからの夏休み、

ぜひご家族で立山黒部アルペンルートを訪れてみてください。

詳しくは、コチラをご覧ください。

アシスタントは、桐野澪ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、桐野澪ちゃん!

ユウコ・フランソワーズというペンネームで漫画家もしているアイドルです。

 

さて、今日の挑戦者は、上州力さん!

「お寿司を食べに行きたい!」ということですが、結果は...?

 

リスナーさん90 VS くにまるさん110点で、くにまるさんの勝ち!

賞金獲得はなりませんでした!

 

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          お題「大島優子(AKB48)」

 

★桐野澪ちゃんコメント

「リスナーさんは負けてしまいましたが、巨乳な若い奥さんで幸せそうなので、

賞金が獲れなくてもまぁいいのでは...(笑)

 

●桐野澪ちゃんの公式ブログはこちら

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

『ヴァイオリンやチェロの弾き語り』

『音楽マスターピース』では、音楽ライターの五十嵐正さんに

出演していただきました。

 

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今回は、従来のギターやピアノではなく、『ヴァイオリンやチェロを使って

弾き語りをするアーティスト』についてお話し頂きました。

 

まず、五十嵐さんが紹介してくださったのは、シアトル生まれの日系アメリカ人、

K・イシバシのソロプロジェクトである「キシバシ」。シンガー・マルチ楽器奏者・

ソングライターとして活動しているK・イシバシは現在、「オブ・モントリオール」の

メンバーとして活躍中です。そんな彼のソロプロジェクトである「キシバシ」は、

2011年にEP「Room For Dream」でデビューを果たし、今年4月にはデビュー・

アルバムである「151a」をリリース。ちなみに、タイトルの「151a」は「一期一会」

という意味が込められているのだとか。そのドリーミーで幸福感溢れる緻密な

サウンドで、今アメリカで最も注目を集めるニューカマーの一人と言えるホットな

アーティストなのだとか。

 

次にご紹介頂いたのは、ロックからブルーグラスまでをまたにかけて活躍してきた

チェロ奏者で、現在はチェロを弾き語るシンガー・ソングライターとして活躍中の

「ベン・ソリー」。彼はエレクトロニクスに頼るよりも、ギターのスリーフィンガーの

ように弾いたり、「チョップス」という叩くようにリズムを刻んだりと、チェロの奏法を

工夫して弾き語っているそうです。また、環境保護問題にも関心が高く、クリーン・

エネルギー推進のために、チェロを積んで自転車でツアーに出かけたりもしている

のだとか。

 

そして、本日最後にご紹介頂いたのが、90年代半ばから音楽活動をしており、

ソロ・アーティストとしても10年近くやっていて、ループを使ってヴァイオリン1台で

歌うライヴを始めた最初の一人だという、シカゴ出身の「アンドリュー・バード」。

元々はヴァイオリン奏者として知られ、90年代にアメリカで絶大な人気を博していた

スウィング・バンド「スクイーレル・ナット・ジッパーズ」のサポートメンバーとしても、

一時期活動。また、90年代後半から現在に至るまで、コンスタントに作品を発表

しつづけており、ボナルーやロラパルーザといった大規模なフェスにも出演。

近年は一作ごとに着実に評価と人気を高めているアーティストなのだとか。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.Manchester / Kishi Bashi

2.Hurting / Ben Sollee

3.Hole In The Ocean Floor / Andrew Bird

4.Globe / Ben Sollee

以上の4曲でした。

 

ラブレター研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、ラブレター研究家の大崎智代子さんに

出演して頂きました。

 

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大崎さんは美容ライターとして活動された後、2006年にウェブサイト

「恋文屋.COM」をオープンされ、一般の方々に向けてラブレターを書く

サポートをされています。

 

ちなみに、ラブレター研究家の主な活動内容としては、「好きな人に

自分の気持ちをうまく伝えられない人に、ラブレターを書くサポートを

したり、その人の内側にあるものを引き出して、相手の心に響く言葉を

アドバイスすること」などがあるそうです。

 

そんなラブレター研究家として活動する大崎さんによりますと、

ラブレターを書く上で必要なものは「意思」「関係性(距離感)」

「提案」の3つだそうです。その他には、相手を褒めることも

大事だったりするそうです。

 

『誰も知らないイラン!市民生活』 あれず・ふぁくれじゃはに さん

本日のゲストは、イラン人研究者の あれず・ふぁくれじゃはにさんでした。

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イランの核開発問題で欧米が厳しい経済制裁を行う一方、

イランはホルムズ海峡の封鎖を示唆するなど、

国際情勢はますます混迷を深めています。

そんな中、イランの人々はどんな暮らしを送っているのでしょうか?

今日は、あれずさんに、なかなか伝わってこないイランの市民生活について、

お話を伺いました。

 

あれずさん曰く

「この状況で一番きつい状況にいるのはイラン国民。

国家予算の半分、外貨取得の割を原油輸出に頼っている

イランとイラン国民にとって経済制裁はこの上ないダメージを与えている。

そんなイランは物価高がすごい。半年で倍になる鶏肉の値段もあれば、

日本のスーパー価格よりも高い牛肉の値段もある。」

ということでした。

 

イランのインフレ率は、いまや40%!

市民の声は「核問題」よりも「パン」!

しかし、アフマディネジャド大統領は欧米に対抗すべく

連帯を呼び掛けているんだそうです。

 

あれずさんのブログ

http://touji-shabeyalda.blogspot.jp/

夏は「ビールにぴったりのエキゾ料理」 チキン65

毎月第一、第二水曜日の「エキゾチック・ジャポン」には

よろずエキゾ風物ライターのサラーム海上さんがご登場。

 

恒例のエキゾ料理は・・・

インドの鶏の唐揚げこと「チキン65」!

 

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この「65」の由来は諸説ありすぎて誰にもわからないが・・・
「65種類の材料が使われているから」「準備に65日を要するから」

「生後65日の若鶏を使うから」

「1965年に作られたから」

「食堂の65番目のメニューに書いてあったから」
 などなど。

 いずれも信憑性の低そうな由来が語られているそうです。

 実際に分かっていないところもインドらしい。


インド風の辛味の竜田揚げともいえる料理。唐揚げの南蛮漬けというべきか。

南インドのアンデタープラデシュ州の料理で、

茶色の汁に漬け込んでから揚げる乾いたタイプと、唐揚げをソースに漬けたタイプの2つがある。

 

インド料理でありながら東南アジアの味もするので日本人の口にも合いそう。

「からくて、甘くて、うまーい!すっぱくて」とくにまるも複雑なコメントで絶賛。

 

《レシピ チキン65》

○唐揚げ用の鶏モモ肉を用意。
○おろしショウガ、ニンニク、片栗粉、コーンフラワー、
 卵を鶏肉にまぶし付けて揉み込み、半日漬け込みます。
○それを油で揚げて、甘辛いソースをからめていただきます。

《甘辛いソースの作り方》

●サラダ油、おろししょうが、おろしにんにく、青トウガラシを炒めて

●刻んだトマト缶を50cc、水50cc

●砂糖大さじ1、塩小さじ1、クミンパウダーとカイエンヌ・ペッパーを入れて5分くらい煮る

→揚げたトリのから揚げをからめるだけ。

 

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料理のほかに、サラームさんから曲の紹介。

オーストラリアのアーティスト、ボンベイ・ロイヤルの曲で「You Me Bullets Love」という曲。

ロックンロールは世界の歌謡曲に影響を与えましたが、インドでもそういう音楽があったそうです。

そこにノスタルジーを感じた「ダサ・カッコイイ」(サラームさん)音楽のひとつだそうです。

吉田涙子アナはお気に入りに。


 

木嶋佳苗被告の公判傍聴記録・北原みのりさん

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コラムニストで、女性向けアダルトグッズショップを経営されている

北原みのりさんにお越しいただきました。

北原さんは、今回、朝日新聞社から「毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記」を出版されました。

いわゆる婚活殺人事件といわれる木嶋佳苗被告の事件の裁判を、

北原さんが傍聴した記録をまとめたものです。

普通なら、多少の同情や共感をするはずの女性犯罪者なのに

木嶋被告の場合は、全く同情や共感も持てないことを感じ、彼女をもっと知りたいと

思ったことがきっかけだそうです。

公判はとにかく最初から最後まで驚きの連続で、被告なのに傍聴人たちをじっと見つめるところ、

どんなに検事に強く責めたてられても動じず悠々としているところ、

最後の日に自身の死刑判決を聞きながら足をブラブラさせていたところなど、

北原さんから見ても全く感情移入のできない常軌を逸した状況だったそうです。

そして北原さんのオススメ本は

「マリー・アントワネット」(上下巻・シュテファン・ツヴァイク、中野京子訳)

歴史が生み出した悲劇の王妃の真実を渾身の筆で描いた伝記文学の金字塔です。

北原さんは、木嶋被告の裁判を傍聴している時期にこの本を読んだのですが

アントワネットが裁判にかけられ、責めたてられても悠々としているところなど、

実際に起こっている木嶋被告の裁判と重なるところがあったそうです。

タイ・カンボジアの地雷除去支援・ジオ・サーチ社長・冨田洋さん

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2度目のご登場、ジオ・サーチ社の代表取締役社長、冨田洋さんにお越しいただきました。

ジオ・サーチ社は、道路の陥没予防の調査会社で、東日本大震災のときも被災地へ度々出動されました。

それと同時に、会社の技術「路面下空洞探査システム」を活用して、この15年にわたり

タイ・カンボジアの地雷除去支援に取り組んでいます。

国連経由で依頼があり、「地雷除去専門者会議」等に出席するうちに

次第に地雷探知に没頭するようになります。

試作機「マイン・アイ」を手にカンボジア入りしたところ、インフラがなく、地雷が残留し、住民は

貧困を極めていました。地雷除去はあくまで手段で、現地の経済を復興させることが重要と考え、

NPOを立ち上げました。

地雷除去作業を通して、それまで敵対していたタイとカンボジアが歩み寄り

両国の国境にまたがる遺跡「プレア・ヴィヒア寺院」周辺を共同復興させて世界遺産登録を

目指すことに。なんと甲子園球場17個分の地域に残留していた地雷・不発弾を2年がかりで除去。

地雷が除去されたことで寺院に観光客が殺到し、ついに「プレア・ヴィヒア寺院」は世界遺産として登録されました。

冨田さんの、震災直後からの記録をまとめた本「多発する空洞化現象からインフラを守れ 復活の道」

幻冬舎から1200円+税で発売中です。

 

ジオ・サーチ株式会社 公式サイト

http://www.geosearch.co.jp/

『大相撲七月場所の見どころ』

『スポーツ情熱列島』では、元大相撲の力士で、現在は日本大相撲協会

公認の相撲漫画家、琴剣淳弥さんに出演して頂きました。

 

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今回は、昨日から愛知県体育館で始まった『大相撲七月場所』の

見どころなどについて、お話し頂きました。

 

先日まで名古屋に滞在し、場所前の取材をされてきたという琴剣さんに

よりますと、この時期の名古屋は蒸し暑く、力士の中には稽古場の方が

涼しいということで、ござやダンボールを稽古場に敷いて寝ている人も

いるのだとか。

 

そんな暑さとも戦いながら賜杯を目指す各力士ですが、琴剣さんが

見てきたところによると、本来であれば優勝候補の筆頭である横綱・

白鵬関はPR活動などで忙しく、ほとんど稽古が出来なかった点が

不安であるということでした。

 

また、今場所の期待する力士としては、日本人大関の稀勢の里関と

琴奨菊関の名前を挙げてくださいました。

 

 

『「ガード下」の誕生ー鉄道と都市の近代史』

『ラジオ白熱教室』では、淑徳大学オープンカレッジのほか、

朝日カルチャーセンター千葉で講師をお務めの小林一郎さんに

出演していただきました。

 

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今回は、『「ガード下」の誕生-鉄道と都市の近代史』という

テーマでお話し頂きました。

 

 

☆小林一郎さん 著書情報

   『「ガード下」の誕生-鉄道と都市の近代史』

         (詳伝社より税別780円にて発売中)

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 くずしやっこ丼

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

7月は「簡単!混ぜご飯」をテーマにお送りします。

 

7月9日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「くずしやっこ丼」の作り方をお教えします。

 

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〈 くずしやっこ丼 2人前 〉

(用意するもの)

・木綿豆腐 2分の1丁

・玉ねぎ 50グラム

・青じそ  3枚

・もみ海苔  適量

・淡口醤油  小さじ2

 

〈手順〉

①玉ねぎはみじん切りにして、さっと洗って水気を切る。

②青じそは、手でちぎる。

③豆腐を手で崩して、玉ねぎ、青じそと混ぜ合わせる。

④もみ海苔を振って、淡口醤油をかける

⑤ごはんの上に乗せたら、完成。

 

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だから、夏のさわやかな味が出せる。見た目も美しい。

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旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

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『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

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メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

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マシンガントークの天文の達人 中桐正夫先生

2週に渡ってお送りした国立天文台探訪。ご案内いただいたのは、今は広報普及委員をお務めの中桐正夫さん。


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日本の天文学史の生き字引のような中桐先生。尽きることのないエピソードのマシンガントーク。
天文台の中には、歴史的にも貴重な展示物が山ほどありました。

 


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中桐先生がいなかったらゴミになってしまったようなものが、国際的にも注目される貴重な資料としてところ狭しと展示されていました。

今でも野球の選手だという中桐先生、日本の技術を支えてきた仕事人の気骨を見せられた探訪でした。

でも先生すごいマシンガントークで、スタッフ一同、やあyおなかいっぱい気味でした。

デイトライン東京の良心 ジギャン・クマル・タパさん

イギリスBBCの名物番組「デイトライン・ロンドン」にヒントを得たコーナー「デイトライン東京」。
日本の時事問題を日本に駐在する外国人ジャーナリストや文化人の方が論じる水曜日午前のコーナーです。
毎回、世界の様々な国々ご出身の個性的なコメンテーターが登場しますが、中でも「デイトライン東京の良心」とも言うべきキャラクターが、ネパール出身の政府公式通訳者、国際協力の研究者がジギャン・クマル・タパさんです。

 

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写真は、先週トレードマークの帽子をかぶらずにいらした時のめずらしいもの。

震災後には在日ネパール人の方々と連絡を取り合い、被災地でカレーの炊き出しを行うなど、日本社会のために尽力してくださいました。
その独特の落ち着いた語り口は、リスナーのみなさんに、どっしりした安心感を与えてくれます。

タパさんのブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/thapa25/


「デイトライン東京」
毎週水曜日午前10時5分~25分頃
http://www.joqr.co.jp/japan/cat99/

 

7月9日~7月13日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、女優の秋吉久美子さん

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7月9日 月曜日 「いわきで育った不思議な少女」
溺愛する愛犬・フランソワーズちゃんを連れてスタジオ入り、ひざの上に乗せての収録となった秋吉さん。父は研究者、母は看護師と、芸能界とは正反対の堅い家庭で育ちました。多感な少女時代を過ごしたのは福島県いわき市。化石を掘ったりひとりで釣りにいったりという風変わりな面もあれば、高校生になると多数の男子学生を従え、モーニングコーヒー片手に説教したりと、この頃から「女優・秋吉久美子」の片鱗が見えてきます!

7月10日 火曜日 「芸能界デビュー」
高校3年生のときにオーディションを受けて映画に初出演した秋吉さん。「秋吉久美子」という芸名はこの時生まれたのですが、いたって安易な由来だったそうです。スカウトされて上京し、デビュー後はあっという間に売れっ子に。映画「赤ちょうちん」でヌードを披露し大変な話題になりましたが、映画に必要な表現として自分で納得しているのに、最初に助監督から「本当に脱いでいいのか」と確認され「ダサい!」と思ったそうです。しかし、後のセンセーショナルな取り上げられ方でその意味を知りました。

7月11日 水曜日 「『八甲田山』そして『異人たちとの夏』」
秋吉さんの出演作で印象深いのが、高倉健さんや北大路欣也さん主演の「八甲田山」。日本映画史上類を見ない過酷なロケで話題になりました。厳寒の雪山で「吹雪待ち」と言われて、立ったまま吹雪をずっと待ち続ける、なんてこともあったとか。そして風間杜夫さん主演の「異人たちとの夏」。秋吉さんの役どころは、交通事故で亡くなったはずなのに幽霊として現代に現れる、主人公の母親役。ラストは号泣のこの映画、必見です!

7月12日 木曜日 「結婚について」
実は「できちゃった婚」の元祖は、秋吉さんなんです。あの名セリフ「卵で産みたい」も話題になりました。そして現在のパートナーとは一度別れて復縁した間柄。一見波乱万丈に見えますが、どんなときでも、子供の頃からずっと立ち位置は変わらないと語ります。そんな秋吉さん、この5日間ずっと「私はSじゃない。どMだ!」と言い続けています。本当はどちらなんでしょう?

7月13日 金曜日 「最近の秋吉さん」
秋吉さんが「自分の原点」と語る福島県いわき市は、昨年の東日本大震災で多大な被害に遭いました。秋吉さんは早速高校時代のクラスメートに連絡を取り、復興支援の活動を行っています。主演映画「「わたし」の人生(みち)~我が命のタンゴ~」の話題になったとたん「タイトルが言いづらい!」と突っ込むところはさすが女優・秋吉久美子。映画の話もたっぷり伺っています。

<秋吉久美子>
1972年、藤田敏八監督の「赤ちょうちん」「妹」「バージンブルース」に出演し、1970年代の映画史を飾る。
デビュー以来、テレビ・映画・CMなど数々な分野で活躍。
2009年9月、早稲田大学政治経済学術院 大学院公共経営研究科を卒業。

『国立天文台 後編』

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナが

『国立天文台』を訪れた模様をお送りしました。

 

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前回の放送では、「国立天文台・天文情報センター・アーカイブ室・

広報普及員」の中桐正夫先生に案内して頂き、「第一赤道儀室」・

「アインシュタイン塔(その地下にある中桐博物館も)」などを見学

させていただいたところで時間いっぱいに。というわけで、今週は

その続きから探訪スタート!

 

まず訪れたのは、かつて大赤道儀室だったという「天文台歴史館」。

この中には、日本一の屈折望遠鏡が残されており、中桐先生は

これを生き返らせて子どもたちに見せたいという想いがあるそうです。

ただ、今の状態のままでドームの扉を開けてしまうと、閉まらなくなる

恐れがあるのだとか。

 

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また、ここでは中桐先生のハワイで過ごしていた頃のお話が。

光学赤外線望遠鏡「すばる」の設置のため、8年間もハワイで生活

されていた中桐先生によりますと、望遠鏡の開発には色々な苦労が

あった他、世界一を巡る国同士の争いなども熾烈だったそうです。

 

続いて一行が訪れたのは、「中桐博物館パート1」とも呼ばれている

という「子午儀資料館」。こちらは大正14年に建てられた建物で、

据え付けられた「レプソルド子午儀」は当時、月を始め惑星や主要な

小惑星の赤経を決めるために使われていたそうです。ちなみに、

こちらの看板は中桐先生のお手製なのだとか(620円の材料で

製作されたそうです)

 

そして、ジャパン探訪一行が最後に訪れたのは、「中桐博物館パート2」

とも呼ばれているという「天文機器資料館」。ここには、中桐先生が収集

された貴重な品などが展示されています。

 

このように、「国立天文台」には見どころが盛りだくさんですので、

ぜひ皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

というわけで、「国立天文台」をたっぷりと堪能したジャパン探訪一行は、

空腹に耐え切れなくなったため、調布の焼き鳥屋さんに寄り道した後、

帰路へと就きました。

 

次回は、さらに"星に近い場所"を訪れる予定です。


 

アシスタントは、桐野澪ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、桐野澪ちゃん!

ユウコ・フランソワーズというペンネームで漫画家もしているアイドルです。

 

さて、今日の挑戦者は、警備のおじさん!

「温泉に行きたい!」ということですが、結果は...?

 

リスナーさん140 VS くにまるさん70点で、リスナーさんの勝ち!

賞金1万4000円を獲得!

 

 

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          お題「輿石 東」

 

★桐野澪ちゃんコメント

「久々だったのでちょっと勘が鈍っていたかも!

リスナーさんが賞金獲得できてホントよかったです!

 

●桐野澪ちゃんの公式ブログはこちら

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

『上々颱風』の白崎映美さんが登場!

『音楽マスターピース』では、夏の風物詩「新宿花園神社七夕コンサート」が

今週末に迫った『上々颱風』の白崎映美さんに出演していただきました。

 

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今回は、7月7日に開催される「新宿花園神社七夕コンサート」のお話の他、

ここ最近のお仕事について色々とお話し頂きました。

 

先日、木の実ナナさんの芸能生活50周年を祝したコンサートツアーに出演

されたという、「上々颱風」の皆さん。白崎映美さんによりますと、そこでは

なんと「AKB48」との共演も果たされたそうで、とても楽しかったそうです。

 

また、ここ最近のニュースとしては、「上々颱風」の代表曲の1つである

「いつでも誰かが」を、女優・モデルとして活躍中の「杏さん」がオリジナル・

ミニアルバム「愛をあなたに」の中でカバーされているそうです。

 

 

☆『新宿花園神社七夕コンサート』

  日時:7月7日(土)

  会場:「新宿花園神社」境内

  開場:午後6時15分  開演:午後7時

  チケット:前売り 3,500円  当日 4,000円(立見・整理番号付)

  問い合わせ:M&Iカンパニー [03-5453-8899]

          

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.Komssou / Setona

2.夜明け / 上々颱風

3.いつでも誰かが / 上々颱風(邦丸さんからのリクエスト)

以上の3曲でした。

 

 

「離島経済新聞」の編集長さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「離島経済新聞」編集長の

鯨本あつこさんに出演して頂きました。

 

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鯨本さんは2010年10月に「離島経済新聞社」を設立され、

ウェブマガジン「離島経済新聞」やタブロイド紙「季刊リトケイ」で、

島に住む人や島好きな人に向けて島の情報を届けています。

 

鯨本さんによりますと、「離島経済新聞」というのは「離島から

日本に灯りを灯す」をコンセプトに、日本の離島の素敵な人や

モノなどに関するニュースを発信しており、離島を盛り上げる

注目の"若手島人"のインタビューや、「島を想う」「島で働く」

などのテーマに沿った特集、島人・島好きの生の声を集めた

コラムなど、さまざまな角度から島の情報を取り上げている

そうです。

 

また、鯨本さんは最近、一般の書店に日本の離島に関する本を

集めた「島専用本棚」を作ることを目標とした「島Booksプロジェクト」

という新たなプロジェクトを始められたそうで、今後、全国300ヶ所の

書店に設置する予定だそうです。

 

「ソラマメを使ったエキゾ料理」 エジプトのターメイヤ

「エキゾチック・ジャポン」。


恒例サラーム海上さんのエキゾ料理は、「ソラマメを使ったエキゾ料理」。

エジプトのファストフード「ターメイヤ」です。

 

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「ターメイヤ」は・・・
●コロッケをパンに挟んだ料理。
●以前、ひよこ豆を使ったレバノンのコロッケサンド「ファラフェル」を作ったが、そのファラフェルと基本的には一緒。ただ、ファラフェルは割ると中が白いのに対して、ターメイヤは鮮やかな緑色。
●そして、ファラフェルのとき、ピタパンは出来合のものを買ってきたが今回はピタパンも自作。

サラームさんによりますと「エジプトで食事をするときは、お昼はターメイヤのようなファストフードがちょうどいい」。
エジプト料理は量が多いので、1日1回、夜にレストランで食べられれば、昼飯はテイクアウトで十分。
しかし、日本のように種類が豊富なわけではなく、数種類しかないので、滞在中はローテーションが続き、その一つがこのターメイヤ。

エジプトでは、日本円にして15円ほど。
2つ食べれば満腹になる。
ただでさえ物価の安いエジプトにおいて最も経済的な食事。


【レシピ: エジプトのファストフード「ターメイヤ」】

○ソラマメはゆでて皮をむき、つぶします。
 ソラマメは冷凍のものでも大丈夫。
 にんにく、パセリはみじん切りにします。

○にんにく、パセリ、スパイス類、ソラマメとパン粉、卵を入れて
 フードプロセッサーで十分練ります。
 そして、生地を30分以上寝かせます。

○それをゴルフボールくらいの大きさに丸めて、上下を俵型につぶして、キツネ色になるまで揚げます。

○揚げたものをピタパンに、生野菜、タヒーナと呼ばれる練りごまのソースと一緒に挟んでいただきます。

ソラマメを使ったエジプト料理「ターメイヤ」。
是非みなさんもお試しください。

『マイナリ元被告の釈放と在日外国人の人権!』 ジギャン・クマル・タパさん

 

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本日のゲストはネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者、ジギャン・クマル・タパさんでした。

先月、東京高等裁判所は15年前に起きた「東電OL殺人事件」のDNA鑑定の結果を受け、無期懲役が確定していたネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告の再審開始と刑の執行停止を決定しました。
しかし、この事件は当初から冤罪の疑いが強いという意見があり、支援活動も長年行われてきました。そこで今日は、タパさんと一緒にマイナリ元被告の釈放と在日外国人の人権について考えました。

実は、タパさんは数年前からマイナリ元被告の奥様とお知り合いで、今回は2人の娘さんも来日。タパさんのお話だと、マイナリさんに面会した奥様は、夫はネパール語の単語が思い出せず、ゆっくりとした口調だったそうです。でも、その時、娘さんたちは、『帰国して父にネパール語を教えて、私たちは日本語を学ぶんだ』 と語ったそうです。
マイナリ元被告の失った15年は取り返せない!しかし、奥様のラダさん、愛娘のミティラちゃんとエリサちゃんと話して、きっと4人で帰国して、暖かい家庭になるだろうなぁと思ったそうですよ。

 

★ジギャン・クマル・タパさんブログ

http://blog.livedoor.jp/thapa25/

ブックコンシェルジュ・ジュンク堂池袋本店の田口久美子さん、新宿店の松岡千恵さん

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くにまるジャパンが誇るブック・コンシェルジュのジュンク堂池袋本店・田口久美子さんと

3月末に閉店した新宿店の店員、松岡千恵さんにお越しいただきました。

ジュンク堂新宿店は、テナント閉鎖のため、惜しまれながら3月待つに閉店しました。

閉店までの数日間は別れを惜しんだたくさんのお客さんで大盛況だったとか。

店頭では、最後だからということで「私たちが本当に売りたかった本」と称して

本当のオススメ本を並べました。この時の模様が一冊の本になりました。

7/10発売、飛鳥新社から発行の「書店員が本当に売りたかった本」。

店員が担当した手書きのPOPや本のプロ=書店員さんからの

オススメ本の紹介が掲載されています。

そして、今月からこのコーナーの恒例となる「今週のおすすめ本」。

□田口久美子さんのおすすめ

 「母の遺産ー新聞小説」水村美苗

□松岡千恵さんのおすすめ

「濡れた太陽 高校演劇部の話・上下巻」前田司郎

こちらもチェックしてみてくださいね。

 

「おから」からバイオエタノールを作り出す!静岡油化工業社長・長島磯五郎さん

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今年82歳。日本一のリサイクル会社を興したい一念で52歳で起業、あの「おから」から

バイオエタノールを作ってしまった、静岡油化工業の社長・長島磯五郎さんにお越しいただきました。

依然は、魚のアラ等から飼料を製造するお兄さんの会社で働いていた長島さん、

52歳でいまの会社を興し、おからの乾燥機を開発。そして植物油の廃油再生機を導入して、

廃油からバイオディーゼル燃料を作り出すことに成功。

さらにおからからバイオエタノールを作るプラントも完成と、環境に優しいリサイクル事業に

取り組み続けています。

おからが捨てられているのがもったいないと思い何年もかけておから乾燥機を開発したが

当初は乾燥おからが売れず苦労しましたが、おから乾燥機は注目され、そこが突破口になり

乾燥おからの飼料が広まっていきました。

おからからバイオエタノールを作る過程も、試行錯誤の連続と、民間企業の協力が

あってできました。平成20年にプラントが完成、事業としてはまだまだですが

毎月2500トンほど運び込まれるおからの99%は飼料になっています。

今後は、大量に出ている食品の残渣(生ゴミ)から燃料を作り出して、燃料輸出国にしたいそうです。

 

静岡油化工業株式会社 公式サイト

http://www.shizuokayuka.co.jp/

『サッカー&ボクシングの最新情報』

『スポーツ情熱列島』では、スポーツライターの二宮寿朗さんに

出演して頂きました。

 

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今回は、先日行われた『ボクシング 世界ミニマム級 王座統一戦』の他、

『日本サッカー界の最新情報』などについてお話し頂きました。

 

井岡一翔選手と八重樫東選手による日本人対決ということで、非常に大きな

注目を集めた『ボクシングWBC WBA 世界ミニマム級 王座統一戦』について

二宮さんは、「お互いを認め合っている感じなど、ボクシングならではの良さを

見ることが出来た。2人に刺激を受けた日本人同士による対決が、年内にも

実現するかもしれない」と、おっしゃっていました。

 

また、先日「ワールドカップ・ブラジル大会アジア最終予選」の3連戦を戦った

『ザックジャパン』の戦いぶりについては、「2勝1分という結果はまずまず。

特にヨルダン戦やオマーン戦では、今までの日本代表なら先にまとめて点を

取ると、その後に何点か取られることが多かったが、今回は相手を容赦なく

叩きのめす勝ち方が出来た」と、分析されていました。

 

そして、あと3週間ちょっとで始まる『ロンドン五輪のサッカー』に関しては、

「今回の『なでしこジャパン』は追われる立場なので、色に関係なくメダルを

獲得できたら拍手を送りたい。男子は同じグループの中でスペインが1強

という感じで、日本・モロッコ・ホンジュラスに大きな差は無いと思う。

ぜひ、2位での予選通過を期待したい」とのことでした。

 

 

『対話型講義 原発と正義』

『ラジオ白熱教室』では、千葉大学大学院教授の小林正弥先生に

出演していただきました。

 

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今回は、『対話型講義 原発と正義』というテーマでお話し頂きました。


 

☆小林正弥先生 著書情報

   ●『対話型講義 原発と正義』(光文社新書より税別820円にて発売中)

 

 

オリンピックのメダル

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毎週金曜日の午前11時過ぎに放送している「小谷実可子のKEEP DREAMING」。

小谷実可子さんは大切な銅メダルを寝かせておいてはもったいないとお考えで、

受験のお守りのように貸し出したこともあるとか。
2つのメダルがあるとぶつかって音がしますが、小谷さんにとってはそれが自慢なところ。

周りの人が「傷が付く」と心配しているのも気にならないようです。

詳しくは番組をお聴きくださいね。

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 くずし卵の乗せご飯

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

7月は「簡単!混ぜご飯」をテーマにお送りします。

7月2日に紹介するメニューは?

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野崎  今日は、「くずし卵の乗せご飯」の作り方をお教えします。

 

〈 くずし卵の乗せご飯 2人前 〉

(用意するもの)

・卵2個

・きゅうり1本

・みょうが 1個

・しょうが 10グラム

・いりごま 大さじ1

・淡口醤油 大さじ1強

 

〈手順〉

①卵は7分ほどゆでる。

②きゅうりは輪切り、みょうがは小口切り、

 しょうがはあらみじん切りにする。

③ボールに、きゅうり、みょうが、しょうが、淡口醤油、いりごま、

 ゆでたまごを入れてゆでたまごをくずしながら、混ぜていく。

④ごはんの上に乗せたら完成。

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だから、くどくない。すっきりした味わいになる。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

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◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

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7月2日~7月6日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、俳優の六平直政さん

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7月2日(月)「六平直政さんの少年時代」
お酒が大好きなお父様と、薬剤師のお母様の間に生まれた六平直政さん。
ご自身いわく、「勉強も出来て、声も良くて、運動神経バグツン!」と、非の打ち所がない様な利発的な子供だったそうです。
そんな六平少年、通っていた絵の塾をキッカケに芸術の道に没頭していくのでした。
六平直政さんのチキンハートだったという少年時代についてお聞きしました。

7月3日「六平直政さんの学生時代」
高校3年の夏、突然、ハンドメイドな道に進学したいと思いついた六平直政さん。
しかし、付け焼き刃では合格する訳もなく、一年間「お茶の水美術学院」に通い始めます。
そこで出会った学友との交流、そこでの経験は素晴らしいものだったと語ってくれました。
その後、武蔵野美術大学に進学、生涯の師と仰ぐ世界的彫刻家「篠田守男」さんと出会います。
六平直政さんの学生時代をお聞きしました。

7月4日(水)「演劇の世界に飛び込む六平直政さん」
演劇とはまったく無縁な生活を送っていた六平直政さん。
キッカケは当時、お付き合いをしていた彼女と唐十郎さんの舞台を見に行った事と、「生涯の師」篠田守男さんからの後押しだったそうです。
いざ入ってみると、大先輩である不破万作さんに、「溶接の免許を持っていたから合格した」と言われたり、収入が無く数々のアルバイトを掛け持つなど、色々と体験したそうです。
演劇や舞台など、芸能の世界に飛び込んだ頃のお話をお聞きしました。

7月5日(木)「六平直政の演技論 」
六平直政さんの活躍はドラマだけではなく、バラエティなど幅広く活躍されています。
それはマネージャーの戦略(?)だったり、「ある方の言葉が在るからだ」という六平さん。
そんな六平直政さんに演技や芝居論を語っていただきました。
邦丸が大好きなあの作品についても熱く話していただきました!

7月6日(金)「六平直政さんのプライベート」
「僕はプライベートは明かさない。」と言いつつ、バッチリ語ってくれた六平直政さん。
趣味は散歩とサッカーという事なんですが、サッカーといえば、U-19日本代表の主将に選抜された事がある次男の「光成」さん。
六平直政さんは怪我が多いと心配のご様子。
そんな「光成」」さんとの家族のやりとりをお聞きしました。
六平直政さんのプライベートと、『しみじみ日本・乃木大将』についてお聞きしています!

<六平直政>
1954年東京都生まれ。東京都立国立高校を卒業、武蔵野美術大学彫刻科で篠田守男に師事。23歳のとき、唐 十郎主宰の劇団、状況劇場に参加。87年、新宿梁山泊を旗揚げ。その後、舞台にとどまらず、映画、テレビドラマ、バラエティーと出演作多数。北野 武映画の常連でもある。