■毎週月曜日AM9:45~50 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸
東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。
6月は「夏を乗り切る薬味料理」をテーマにお送りします。
6月25日に紹介するメニューは?
野崎 今日は、「トマトと合わせ薬味の卵炒め」の作り方をお教えします。
[合わせ薬味の作り方]
[用意するもの]
青じそ10枚、しょうが1かけ、みょうが3個、ねぎ2分の1本、貝割れ大根1パック
[手順]
・青じそ10枚を横に千切りにする。
・生姜1かけを皮をむいてみじん切りにする。
・みょうが3個を縦半分に切って、小口切りにする
・ねぎは青い部分2分の1本分を小口切りにする。
・貝割れ大根はざく切りにする。
・5つの切った薬味野菜を混ぜて、たっぷりの冷水に1〜2分さらす。
(さらすことでアクが抜けて、シャキっとして日持ちがするようになる。)
・合わせ薬味をしっかり水切りして、キッチンペーパーを敷いた蓋付きの
容器に入れれば、1週間は保存できる。
〈トマトと合わせ薬味の卵炒め〉2人前
(用意するもの)
・トマト 1個(中くらいの大きさのもの)
・卵2個
・おろし生姜 小さじ2分の1
・淡口醤油 小さじ1
・塩 少々
・胡椒 少々
・合わせ薬味 50グラム
・サラダ油 小さじ1
〈手順〉
①トマトは湯むきにして、横半分に切って、縦に八つに割る。
②卵を割りほぐして、おろし生姜、淡口醤油、塩、胡椒、合わせ薬味、
トマトと混ぜる。
③フライパンにサラダ油をひいて、強火で熱して先ほど合わせたものを
一気に流し入れる。
かき混ぜながら火を通していき、卵が半熟程度になったら火を止めて、
器に盛ったら完成。
※なぜ淡口醤油が良いのか?
・淡口醤油だから、トマト、卵、合わせ薬味の色がきれい。
・淡口醤油と合わせ薬味があれば、この夏、いろんなおいしい料理が作れる
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醤油がお勧めです。
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