■毎週月曜日AM9:45~50 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸
東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。
5月は「うすくちつみれ汁」をテーマにお送りします。
5月14日に紹介するメニューは?
野崎 今日は、「キャベツとごぼうのつみれ汁」の作り方をお教えします。
[つみれの作り方 2人前]
(用意するもの)
・いわし大 2尾
・長ネギ1本
・味噌 10g
・小麦粉 5g
・塩 少々
〈手順〉
①いわしは3枚におろし、両面に軽く塩をして15分置く。
いわしの骨も軽く塩をしておく。
②いわしの身を洗い、水気を取り、包丁で細かく叩く。
③骨は熱湯で霜降りしておく。
④すり鉢にいわしの身とみじん切りのネギ、味噌、小麦粉を入れて
粗めにする。つぶつぶが残るくらいにする。
[キャベツとごぼうのつみれ汁の作り方 2人前]
(用意するもの)
汁
・水500cc
・いわしの骨 2尾分
・昆布8センチ×8センチ
・淡口醤油 20cc
※淡口醤油は水の25分の1。今月紹介する料理はすべてこの分量。
・つみれ100g
・キャベツ150g
・ごぼう50g
・ねぎ1本
〈手順〉
①キャベツは葉をはがし、芯の筋の硬い部分を取り除き、おおまかに切る。
②ごぼうはささがきにして、水でさっと洗う。芯は斜め1センチに切る。
③鍋に水500cc、昆布、いわしの骨を入れて沸騰したら火を弱め、
キャベツ、ごぼう、ねぎと淡口醤油20ccを入れる。
つみれはひと口大にスプーンですくい取り、汁に入れていく。
4~5分煮たら完成。
※なぜ淡口醤油が良いのか?
・淡口醤油だから味が濃くならない。
あっさりしていておいしく食べられる。
旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、寛文年間のヒガシマル
醤油がお勧めです。
◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆
『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に
淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と
「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。
メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!
〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係
コチラからもご応募できます。