東日本大震災で笑顔を失ってしまった子供たち癒すため、被災地で精力的に活動する
ボランティアピエロの「いちろうくん」こと大石一郎さんに、お電話でご出演いただきました。
もともと、ラーメン店を営む傍ら、ボランティアでクラウン(ピエロ)活動をしていた大石さん。
震災からまだ1ヶ月の4月13日、経営するラーメン店に「臨時休業」の貼り紙をして
川越の自宅から50ccバイクで「ボランティアピエロ」の旅に出ました。
当初10日間の予定が実に212日間。ピエロを演じた場所は204箇所。
被災地の方々の温かい対応と、子供たちの喜ぶ顔を見ているうちにやめられなくなり
北へ北へと向かううちに3ヶ月が経ってしまいました。
岩手の宮古で折り返して南下するうち、行きに大船渡で会った子供が
「いちろうくんを探している」ということを知り、帰りにも訪れ、再会したとか。
宮城の東松島市、野蒜地区の「のびる幼稚園」には36回通いました。
ついにラーメン店を廃業、また東北の地に向かっています。
子供たちの笑顔がすごく嬉しいそうです!
「川越ピエロの いちろうくん」公式サイト
http://ichiroukun01.wordpress.com/