これまでイランの核開発問題や緊迫する中東情勢などをあれずさんに伺ってきましたが、その過程で私たち日本人がイランや中東諸国が、いったいどうゆう国なのか、理解を深めることも大切なのだとわかってきました。
そこで今日は、あれずさんに知っているようで知らないイランという国について教えていただきました!
イランは元々ペルシャと呼ばれていた帝国で、3世紀~7世紀にわたって栄えたササン朝ペルシャ時代には、シルクロードを経由して遠く日本とのつながりもあったそうです。奈良・正倉院にペルシャにまつわる品々が収蔵されていた
そうです。
また、1990年頃、イランの人々にとって、日本はとても魅力的な出稼ぎ先でした。日本とイランは石油貿易などで経済的結びつきが強く、査証免除協定によって「ビザなし」で入国ができたため、「日本へ行けば、将来豊かな生活が送れる」と日本の出稼ぎがイラン人の男性たちに間に広まったそうなんですよ。
あれずブログ
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