イランの核開発をめぐる国連安全保障理事会の常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランとの協議が先週、トルコのイスタンブールで1年3カ月ぶりに再開しました。欧米諸国が新たな制裁を打ち出し、イスラエルによる軍事攻撃が懸念されるなど国際的な緊張が高まる中、事態の打開はあるのでしょうか?
複雑に絡み合う中東情勢の視点から、イランの核開発問題をあれずさんに伺いました。
あれずさん曰く、「イランはトルコで6か国協議を行いたくなかった。この協議の開催地にシリアの悲惨な状況が深く関係して、イランはトルコをあらゆる方法で非難。というのも、イランは、トルコがシリアの反体制派を支援しようとしているのが気にくわない!さらに、イランはトルコに花を持たせたくライバル心も強い!」ということでした。
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