『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが
『武蔵小山』を訪れた模様をお送りしました。
『武蔵小山』といえば、有名な商店街『パルム』。全長およそ800メートルにも
及ぶアーケードは、単一の商店街としては日本一のスケールを誇ります。
かつて、この地に商業組合が設立されたのは、昭和12年(1937年)のこと。
ところが、商店街の人々1000人あまりが満州への開拓団を組織し、大陸へ
渡ったため、昭和18年に組合はいったん解散されました。しかし、終戦後、
南方に避難する途中で暴徒に襲われ、多くの人々が非業の死を遂げたため、
商店街に程近い朗惺寺には、亡くなった人々を悼む慰霊碑が建立されています。
そして、戦後の昭和22年に新たな組合が設立されると、その5年後には
JCBよりも早くクレジット事業を始め、更に昭和31年には最初のアーケードを
完成させるなど、常に新たな取り組みを続けてきた商店街として有名です。
また、この『武蔵小山』には、ゆい夏ちゃんの中学・高校時代の友人である
"サオリン"が住んでいるということで、十数年前に訪れた記憶があるのだとか。
そんな『武蔵小山商店街・パルム』に到着したジャパン探訪一行は、
早速、街歩きをスタート!!
すると、歩き始めてまもなく、早くも美味しそうなニオイを察知!
『鳥勇』さんという焼き鳥屋さんに立ち寄り、美味しい焼き鳥を堪能した
一行でしたが、食べ終わって店を後にするタイミングでビールも売って
いることに気付いた邦丸さんは、非常に悔しそうな顔をしていました(笑)
スタート直後に美味しい焼き鳥に出会うという、とても幸先よいスタートを
切った一行は、いよいよ本格的に散策スタート・・・・・・と、思いきや、
今度は人形焼の老舗『重盛』さんを発見!
なかなか食べる機会のない、"焼きたての人形焼"をいただきました!
焼き鳥・人形焼と立て続けに美味しいモノと遭遇することができた
ジャパン探訪一行が次に発見したのは、なんと、ゆい夏ちゃんの
思い出の店だという、全長60cmの『キングパフェ』で有名な喫茶店
『王様とストロベリー』さん。
まるで昭和にタイムスリップしたかのような錯覚に陥る店内に入り、
しばらく待つと、遂に『キングパフェ』が登場!!
予想をはるかに上回るデカさに圧倒された様子の一同。
しばらく眺めていた後、ようやく意を決したジャパン探訪一行は、
スタッフも含めた6人で『キングパフェ』に挑むことに!
平均年齢40歳を超える立派な大人たちが6人がかりで
悪戦苦闘している様子を尻目に、同じくチャレンジしていた
女子高生4人組は難なく完食!
そんな女子高生にインタビューしながら少しずつ食べ進め、
ようやく完食に成功!!
そして、完全にお腹が膨れた一行が店を出て歩き始めると、
今度は「唐揚げ・コロッケ」などを売る店を発見。
誰もが「ここは素通りだな」と思っていると、ゆい夏ちゃんから
「食べた~い!」という衝撃の発言が!
結局、唐揚げとコロッケを購入し試食。
もちろん、とても美味しかったのですが、出来ることなら
別の日に出会いたかったです(笑)
次回は、『プロ野球開幕』にちなんで、『野球関連のスポット』を
訪れる予定です。