『スポーツ情熱列島』では、元大相撲の力士で、現在は日本大相撲協会
公認の相撲漫画家、琴剣淳弥さんに出演して頂きました。
今回は、昨日千秋楽を迎えた『大相撲春場所(大阪場所)』を
振り返っていただきました。千秋楽の取組前までは鶴竜が
優勝争いの単独トップでしたが、琴剣さんは場所の途中で
白鵬の動きを見た時に「白鵬の場所になる(優勝する)」と、
感じていたそうです。
また、今回は琴剣さんが現役のお相撲さんから実際に聞いた
という『興味深い一言』についてもお話しいただきました。
ちなみに、現役力士からはこんな一言が・・・
●横綱・白鵬関について
「横綱と相撲を取ると、力を吸収される」
●大関・把瑠都関について
「白鵬関を大きくしたのが把瑠都」
「把瑠都はモンスター」
「把瑠都が相撲を覚えたら誰も敵わない」
また、現在の大相撲界において大活躍中のモンゴル人力士からは、
「自分たちの頃と比べ、現在のモンゴルは裕福な国になっており、
そのため、現在の若者たちはハングリーな生活を経験していない。
相撲界で活躍できるのは自分たちが最後じゃないか」という話を
聞いたそうです。
もし、これが現実のものとなったら、相撲界の勢力図は再び大きく
変わりそうですね。
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