視覚障害の方のための朗読ボランティア団体「ひかり文庫朗読会」の明珍秀子さんに
お越しいただきました。
アニメーター、イラストレーターを経て、60歳から朗読ボランティアとして活動されています。
図書館の録音室で、本や雑誌の録音を行いますが、事前に自宅で、朗読する本の予習が大変だそうです。
相手の読み上げて欲しい本を、ぶっつけ本番で読む対面朗読は、1コマ2時間。
写真やイラストの多い本も朗読します。
年を取ってからやることがあって良かったそうです。もともと読書が好きですし、
同じ目的を持った仲間と一緒に、できるだけ長く朗読ボランティアを続けたいと語ってくれました。
豊島区立図書館 点字図書館