『音楽マスターピース』では、ジャズ評論家の青木和富さんに
出演していただきました。
青木さんには、これまで四季折々に聴いてみたくなるジャズの名盤を
ご紹介いただいてきましたが、今回は『ジャズとロックの出会い』という、
ちょっと変わった切り口でお話しいただきました。
お話の中では、ニューヨーク出身のサックス奏者で、ビートルズやストーンズ、
サイモンとガーファンクルのヒット曲などを何のてらいもなくエイトビートに乗せて
しまったことで、一部のジャズファンからは批判もあったが、その才能を賞賛する
声も高かったという『スティーブ・マーカス』の他、ジャズ・クラシックピアニストで
作曲家でもある『キース・ジャレット』、「ウエストコースト・ジャズ」を代表する
ミュージシャンの一人で、あの「Take Five」を作曲したことでも知られる、
『ポール・デズモンド』などの楽曲を紹介してくださいました。
今日、ご紹介いただいた音楽は・・・
1.リッスン・ピープル / スティーブ・マーカス
2.マイ・バック・ページ / キース・ジャレット
3.59丁目橋の歌 / ポール・デズモンド
以上の3曲でした。