『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが
『羽田空港第1ターミナル』を訪れた模様をお送りしました。
『羽田空港(東京国際空港)』は、昭和6年(1931年)に日本初の民間飛行場
としてオープンしましたが、戦後はアメリカ軍により接収されてしまい、昭和27年
(1952年)に東京国際空港として再開しました。その後、昭和53年(1978年)の
成田空港の開港に伴い、ほとんどの国際線の定期便が移転したことで、これまで
国内線における日本の空の玄関口として、数多くのドラマを生んできました。
また、現在は新国際線ターミナルが24時間発着可能となり、再び国際空港として
歩み始めています。
ちなみに、ジャパン探訪一行が訪れた『羽田空港第1ターミナル』は、
平成5年(1993年)に完成し、来年で20周年を迎えることになるそうです。
浜松町からモノレールに乗り、『羽田空港第1ターミナル』に一行が到着すると、
そこに、この番組では毎月第3水曜日の『エキゾチック・ジャポン』でお馴染み、
「羽田経済新聞」の編集長で空港のことなら何でも知っている"人間管制塔"こと、
山本ケイゾーさんが登場!
というわけで、今回は山本ケイゾーさんの案内で『羽田空港第1ターミナル』を
探索することに。
まず、一行が向かったのは、数多い羽田空港のお土産の中でも、
選りすぐりの最新トレンドが並ぶ『羽田スタースイーツ』。
ここでは、生の野菜や果物をそのままフライにし、見た目もカラフルなチップスが
楽しめる『パティスリーブラザーズ』、パリの人気ブーランジェ(パン職人)による
ベーカリースイーツが味わえる『ドミニク・サブロン』、堂島ロールでも有名な
株式会社モンシュシュの和ブランド『銀座瑠璃』、もちもちの最中にこだわりの
フレーバークリームをサンドした和菓子のような洋菓子を展開する『もなふいゆ』の
4ブランドが現在出店していますが、3ヶ月ごとに店が変わっていくそうです。
なお、今回は取材ということで特別に全てのお店で試食させて頂きました。
続いて一行が向かったのは、飛行機好きにはたまらない場所である『展望デッキ』。
展望デッキに行ってからも、一行の食べ歩きへの情熱は留まることを知らず、
羽田空港限定のオリジナル地ビール『羽田スカイエール』を試飲したほか、
タンドリーチキンや生姜焼きをはさんだ『ブーケサンド』なども堪能しました。
というわけで、今回のジャパン探訪は、特に"食べ歩き色"の濃い内容となりました。
次回は、『羽田空港第2ターミナル』を訪れた模様をお送りする予定です。