終わりよければ・・・(放送終了)

得々情報 邦丸・野崎のヒガシマルうすくち道場 ぶり大根

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

 

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

1月は「出汁のいらない煮物」をテーマにお送りします。

 

1月16日に紹介するメニューは?

野崎  今日は、「ぶり大根」の作り方をお教えします。

 

ぶり大根1.JPG

 

〈ぶり大根〉2人前

用意するもの

・ぶりの切り身  2切れ

・大根      200グラム

・塩       小さじ1杯

 

(煮汁)

・水       240cc

・酒       80cc

・みりん     40cc
・淡口醤油    30cc 

・砂糖      大さじ1強

     

(薬味)

・ゆず、しょうが、七味 など 適量

 

〈手順〉

①ぶりは両面に塩を振って20分~30分置いておく。

大きければ半分に切る。熱湯に通し、水にとって汚れなどを

取り除く。

②大根は輪切りにして、皮をむいて面取りする

③水に米を少しだけ加えて、大根を入れて柔らかくなるまで下ゆでする。

竹串を刺して、引き上げても落ちない程度にゆで上がったら、水洗いする。

④鍋に水、酒、みりん、砂糖と淡口醤油30ccのうち半分の15ccを入れ、

さらにぶりと大根を並べて火にかける。煮立ったらあくを取り、

1分煮たらぶりを取り出す。

⑤煮汁を煮つめ、泡が大きくなったら残りの淡口醤油15ccを入れて

20分ほど煮る。ぶりを戻して温める。

 器に汁ごと盛り、薬味をのせる。

 

ぶり大根2.JPG 

 

〈補足〉

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・ぶりの味が濃いので、淡口醤油でスッキリ味わえる。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、寛文年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

ぶり大根3.JPG

 

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