東日本大震災による海中の瓦礫を、撤去しようと立ち上がった人たちがいます。
横浜のダイバー仲間で構成されている「海をつくる会」事務局長、坂本昭夫さんにお越しいただきました。
横浜の海をきれいにしようとダイバーたちが集まったのが、この会を作るきっかけ。
去年の夏に、釜石の海に2回、気仙沼の海に1回潜って瓦礫の撤去作業にあたりました。
瓦礫の撤去は手作業。1m~2mくらいの瓦礫を改定から持ち上げるという単純作業。
海底には、家庭一軒分の瓦礫がある、と考えてください。茶の間や風呂場、玄関ドアなど。
撤去作業のための準備も、漁協の承認や海上保安部への申請、そして回収した瓦礫の処分など
やることはたくさんあります。
もちろん、被災地だけでなく湖や各漁港での湖底、海底清掃も引き続き行っています。
会の活動にご賛同いただける方、ぜひ支援をお願いします!
海をつくる会 公式サイト