終わりよければ・・・(放送終了)

1月4日~1月6日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、浜田光夫さん

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1月4日(水)「 子役から日活・青春映画へ 」
日活青春純愛映画で数々の主役を張った浜田光夫さんのスクリーンデビューは、映画「石合戦」の子役(主演)だったそうです。これは、ご存じないリスナーの方も多いのではないでしょうか?
初日は、浜田光夫さんが俳優を目指すに至った経緯などを中心にお話していただきました。
そして、名作「キューポラのある街」で"物凄いプレッシャーを感じた"エピソードも!

1月5日(木)「 年下のお姉さん?吉永小百合さん 」
映画「ガラスの中の少女」で初共演を果たしてからこれまで吉永小百合さんの相手役を44回も務めたという浜田光夫さん。お二人は、浜田さんが年上にも関わらず「姉と弟のような関係」なんだそうです。
二日目は、その辺の謎に迫ってみました。
どうやら、初共演の際に行った甘味屋さんでの出来事が原因のようなのですが...。

1月6日(金)「 浜田光夫、大スターに酒を奢る? 」
小林旭さんや石原裕次郎さんとも親交があった浜田光夫さん。ある日、三人で街へ飲みに出かける機会があり、高そうなお酒を浴びるほど飲んで、三軒ハシゴしたことあったそうです。支払額は4万5000円(昭和30年代当時)。当然、奢ってくれるものだと思っていた浜田光夫さんに二人のスターが発した言葉は、まさかの「お前が払っといて!」
この結末は...放送をお聴き下さい!


<浜田光夫>
1943年、東京出身。
映画『ガラスの中の少女』(1960年)でデビュー。
【代表作品】
『キューポラのある街 』(映画)
『非行少女』 (映画)
『愛と死を見つめて』 (映画)
『天平の甍』 (映画)