終わりよければ・・・(放送終了)

『世田谷・松陰神社界隈』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが

『世田谷・松陰神社界隈』を訪れた模様をお送りしました。

 

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三軒茶屋から下高井戸まで、世田谷区の中央部を走っている

東急世田谷線で、三軒茶屋から3つ目の駅が「松陰神社前」です。

駅前から幕末の志士・吉田松陰を祀る「松陰神社」にかけて、

昔ながらの商店街が広がり、邦丸さんの大好きなお惣菜を扱う

店も数多く軒を連ねていました。もちろん、そこを素通りするはずも

なく、唐揚げやカニクリームコロッケなどをいただきました。

 

賑やかな商店街を抜け、ようやく「松陰神社」に到着した一行。

こちらの「松陰神社」に祀られている吉田松陰は、天保元年

(1830年)に現在の山口県萩市で生まれました。幼い頃から

"神童"と呼ばれ、11歳で長州藩主の前で講義を行ったという、

驚くべき学識の持ち主でありました。そして、故郷において

私塾「松下村塾」を開き、伊藤博文・木戸孝允ら後の維新の

元勲を育てますが、幕府を脅かす存在であるとみなされてしまい、

30歳の若さで処刑されてしまいました。その後、彼の門弟たちが

もともと長州藩主の別邸があった世田谷・若林の地に亡骸を移し、

明治に入ってからお墓の脇に神社が設けられ、今日の「松陰神社」の

基礎が築かれました。

 

そんな「松陰神社」を参拝した後、おみくじを引くことになった一行。

すると、ゆい夏ちゃんの引いたおみくじは見事に大吉だったのですが、

恋愛に関しては「自我を抑えれば大吉」、縁談に関しては「自己主張を

慎むこと」と書いてあったそうです(笑)

 

その後、「松陰神社」を後にしたジャパン探訪一行は、取材当日が

世田谷名物の「ボロ市」の開催日だったということで、「ボロ市」に

足を踏み入れようとしたのですが、その前に道路の向こう側にて

「東北復興支援青空市」を開催していたため立ち寄ることに。

ここでは、振る舞い酒などをいただきました。

 

そして、いよいよ「ボロ市」へ向かうことになったのですが、

時間の都合で、その模様は次回お届けすることになりました。