西荻窪の古書店「盛林堂書房」の店主・小野純一さんがゲスト。
今まで来られた店主さんの中では最年少の30才です。
お祖父さんがやっていた古書店を、突然の他界でわけもわからず継ぐことになった小野さん。
東京じゅうの古書店を回ったり、自分のセンスで仕入れた本が売れたりしてるうちに
だんだんとハマっていき、今ではすっかり古書店経営のとりこだそうです。
盛林堂の自慢のコレクションは、ご本人も好きなミステリー。
今日スタジオに持ってきてくださった本は、たいへん希少な文庫本(鮎川哲也さんの本)で
なんと12万の値がついているとか!
店内に「古本ナイアガラ」という新しいコーナーもできました。
これは、不忍ストリートの名物、一箱古本市の出店者の皆さんが、一棚ずつ
こだわりの古書を並べています。
このコーナー、開設以来、売れない日はないくらい大人気だとか。
小野さんのブログもありますので、ぜひチェックしてみてください。
盛林堂のきまぐれ店番日記
http://d.hatena.ne.jp/seirindou_syobou/