『おもしろ人間国宝』では、世界中の様々な家庭で居候し、そして、
世界中の昼ゴハンを食べてきたという、ライターの中山茂大さんと、
カメラマンの阪口克さんに出演して頂きました。
これまでに、モンゴル・イエメン・パプアニューギニア・インド・モロッコ・
カンボジア・ネパール・タイ・ハンガリー・ギリシャ・ペルー・インドネシアなど、
多くの国で一般家庭への居候を経験されてきたという中山さんと阪口さん。
そんなお二人が朝食や夕食ではなく、あえて「昼ゴハン」に注目した理由は、
夕食に重きを置く人が多い日本と比べると、海外では「昼ゴハン」を重要視
している国が多いからだそうです。
その体験を「アウトドアDE世界のどこかの昼ゴハン」という一冊の本に
まとめたお二人によると、色々な料理の中で、特に印象に残っている
美味しかった料理は、カンボジアの「海老の釜茹で」、ネパールの「カレー」、
モンゴルの「ホルホグ」(肉の石蒸し焼き料理)だそうです。
また、逆にちょっと口に合わなかった料理は、タイで食べたという
「オタマジャクシの卵炒め」、「ドリアンライス」だそうです。