『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが
『"洲崎パラダイス"跡地界隈』を訪れた模様をお送りしました。
「洲崎」とは、現在の江東区・東西線木場駅から東陽町駅付近、
永代通りの南側から海にかけての一帯を指し、江戸時代には
歌川広重の浮世絵の名作「深川洲崎十万坪」にも描かれた、
広大な干潟が広がっていた場所です。
また、現在の東陽三丁目交差点から南、かつての洲崎橋を渡った
向こう側には、明治から昭和・戦後にかけて栄えた一大歓楽街
「洲崎パラダイス」が広がっていました。「洲崎パラダイス」は、
全盛期には220軒のお店に800人を超える"お姉さま"が在籍
していたらしく、"北の吉原、南の洲崎"と呼ばれていましたが、
昭和23年に売春防止法が施行されると、お店は廃業して、
働いていたお姉さま方も去っていき、現在では当時をしのばせる
ものはほとんどありません。
そんな"パラダイス跡地"に足を踏み入れたジャパン探訪一行は、
早速、"美味しそうなお店"を発見。
創業110年という老舗「幾の家」さんでは、なんと「うに丼」が
500円という安さ! 当然、いただいてきました(笑)
その後も"パラダイス跡地"を散策した一行は、ようやく今回の
目的地、リスナーさんからのメールで知った「たくちゃん」という
お店に到着。
こちらのお店の厨房には、「築地仕入れのプロ」「和食のプロ」
「中華のプロ」、更に「イタリアンのプロ」もいるという豪華さで、
当然、どの料理も味は抜群でしたが、中でも邦丸さんが絶賛
したのは、「肉にらラーメン」でした。
次回は、『千葉県』に出張する予定です。