今年の2月に、「あかり」という曲が内閣府の自殺対策プロジェクトのキャンペーンソングに
なったアコースティックユニット「ワカバ」の亀田大さん、松井亮太さんにお越しいただきました。
もともとワカバは男性3人ユニット。(もう一人のメンバー・塚本伸男さんは作詞作曲限定だそうです)
「あかり」が生まれたきっかけは、昨年、ワカバのファンの女性が自ら命を絶ってしまったこと。
メンバー3人は、非常にショックを受けたそうです。無力感に苛まれました。
その状態から、今生きている人たちに、ワカバとして伝えられる楽曲を作ろう、と考え、
長い時間をかけて「あかり」が生まれたとか。
「あかり」のPVは、曲を聴いて自ら「この曲のPVを作りたい」と手を上げてくれた
クリエーターが作ってくれました。
そのほか、お友達でワカバのファンでもあるプロゴルファーの横峯さくらさんも
ブログで書いてくれたりして広まり、この曲によって、いろんな出会いが増えました。
震災以降は、さらに「あかり」のリクエストも増えています。
いろんな立場や理由で立ち止まっている人に向けて、歌を聴いてもらうことで
誰かひとりでも背中を押すことができればうれしいと話してくれました。
「あかり」をはじめ全11曲入りの最新アルバム「Atlas」絶賛発売中。
ライブの予定も目白押しです。
詳しくは「ワカバ」公式サイトでどうぞ。
ワカバ 公式サイト