終わりよければ・・・(放送終了)

11月14日~11月18日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、加賀まりこさん

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11月14日(月)「神楽坂のませた少女」
神田で生まれて神田で育った加賀まりこさん。小さい頃はよく本を読んだそうです。高校に入り「キャンティ」に行くようになるとお金が必要になり、モデルのバイトをしたんだそうです。少女時代のお話です。

11月15日(火)「女優デビュー」
高校の頃、寺山修司さんと篠田正浩監督に声をかけられ、映画に出ることになった加賀まりこさん。自分の言葉で話した加賀さんは"生意気"とかか れる事になります。イヤになった加賀さんは、20歳のときにリセットのためパリに行きます。デビュー当時のお話です。

11月16日(水)「パリから劇団四季へ」
パリで散々遊んだ加賀まりこさん。帰ってきた時、1千万が500円になっていたそうです。日本で劇団四季に入った加賀さんが女優に目覚めたのはこのときだったそうです。

11月17日(木)「加賀まり子流 恋の話」
最近ご出演になられた「神様のカルテ」はいつまでも現場にいたかったそうです。そして加賀さんらしいカッコいい恋の話も伺っています。

11月18日(金)「これからの加賀さん」
肉が大好きな加賀さん。朝は野菜ジュースを飲んでおしまいなんだそうです。そして12月9日から始まる舞台「8人の女たち」のお話を伺っています。

<加賀まりこ>
1943年、東京都生まれ。高校在学中にスカウトされ、62年「涙を、獅子のたて髪に」で映画デビュー。映画「月曜日のユカ」「乾いた花」などで大ブレーク。しかし、20歳の時すべての芸能活動をストップして単身パリに渡る。帰国後、劇団四季の舞台「オンディーヌ」に出演したのを機に女優を続けることを決意し、テレビ、舞台へと活躍の場を広げる。映画では「陽炎座」「麻雀放浪記」など数多くの話題作に出演。81年に出演した「泥の河」ではキネマ旬報助演女優賞受賞。2007年には舞台「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」に出演している。