『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが
『阿佐ヶ谷』を訪れた模様をお送りしました。
毎年8月の始め、旧暦に合わせた「七夕祭」には50万人もの人出で
盛り上がる、杉並区・阿佐ヶ谷。
現在では暗渠となってしまった桃園川に沿った"浅い谷"であるところから、
「阿佐ヶ谷」という地名がついたと言われています。
また、昭和30年代から平成の始めごろにかけては、かつてこの地にあった
大相撲の「花籠部屋」と「二子山部屋」が、初代若乃花を始め、貴ノ花・輪島・
魁傑・荒勢・二代目若乃花・隆の里・大乃国など、多くの名力士を輩出し、
当時の「阿佐ヶ谷」は正に大相撲強豪力士の代名詞でもありました。
そんな阿佐ヶ谷駅に降り立ったジャパン探訪一行。
今回も目的地があったのですが、そこへ向かうまでの道中は、
やはり"食べ歩き旅"に・・・。
最初のお店は、家族経営のアットホームな雰囲気が抜群の
「蒲重かまぼこ店」。こちらでは、揚げたての練り物を頂きました。
その後も、「からあげ小町」というお店で唐揚げを、
「稲毛屋」という焼き鳥屋さんでボンジリやレバーの
焼き鳥に舌鼓を打ち、ようやく目的地へと向かう一行。
今回の目的地は、阿佐ヶ谷駅南口から徒歩3分の場所にある、
たこ焼き・お好み焼きが名物の居酒屋「SAKURA」。
高円寺のガード下から、この夏に引っ越してきて、そろそろ
阿佐ヶ谷の町にも慣れ始めてきたという「SAKURA」では、
イケメンの店員さんたちが、美味しいたこ焼きやお好み焼きを
焼いています。
今回の目的は、もちろん取材でしたが、お店が居酒屋さん
ということもあり、予想通り(?)店に着くなり、たこ焼きを肴に
ビールを飲み始めた一行は、取材終了後も飲み続けたらしく、
邦丸さんに至っては、気がついたら「府中」にいたそうです(笑)
次回は、『新大久保近辺』を訪れる予定です。