終わりよければ・・・(放送終了)

『ペルー音楽の知られざる魅力』

『音楽マスターピース』では、ワールドミュージックの老舗レーベル

「アオラ・コーポレーション」の高橋めぐみさんに出演して頂きました。

 

P1240742.JPG

 

今回は、『ペルー音楽の知られざる魅力』というテーマでお話し頂きました。

 

高橋めぐみさんによりますと、ペルーという国は国土に砂漠地帯・アンデス山間部・

アマゾン大平原という3つの地域を抱え、その地勢に沿うように、それぞれの地域で

音楽文化が育まれてきたそうです。

 

そして、先住民の伝統を受け継いだアンデス地域と、ヨーロッパと黒人奴隷文化の

融合の中から生まれた「クリオーヤ音楽」や「アフロペルー音楽」は、今もペルー人の

心を映す音楽の源泉となっているそうです。

 

また、近年は都市化するペルー社会を歌い飛ばす新たなペルーの「クンビア」の

響きが、ペルー全土を席巻しているそうです。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.エル・プレベジョ / ヘスス・バスケス

2.ワンカの王女 / ジェアン・ピエール・マグネト・イ・セレナータ・デ・ロス・アンデス

3.コンティーゴ・ペルー / ホルヘ・パルド

以上の3曲でした。