終わりよければ・・・(放送終了)

『藤子・F・不二雄ミュージアム』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが

川崎市にオープンした『藤子・F・不二雄ミュージアム』を訪れた

模様をお送りしました。

 

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日本だけではなく世界の子どもたちのアイドルである「ドラえもん」を

世に送り出した漫画家、藤子・F・不二雄先生(本名・藤本弘)は、

昭和8(1933)年に富山県高岡市に生まれました。

 

そして、国民学校時代に出会った親友、我孫子素雄氏とコンビを組み、

「藤子不二雄」の名前でデビューして以降、「オバケのQ太郎」を筆頭に、

数多くのヒット作を生み出しました。

 

その後、昭和62年に二人は「藤子不二雄」のコンビを解消し、藤本氏が

「藤子・F・不二雄」として再出発すると、ファンからは「F先生」の愛称で

親しまれるようになりました。

 

その後も「ドラえもん映画」の製作など精力的な活動を続けられましたが、

平成8年に62歳の若さで逝去されました。

 

それから15年後の今年、長年暮らした川崎の地に、「F先生」を記念する

『藤子・F・不二雄ミュージアム』がオープンしました。

 

そんなオープンしたばかりの『藤子・F・不二雄ミュージアム』の館内へと

ジャパン探訪一行が入っていくと、そこには、めくるめく「藤子・F・不二雄

ワールド」が待ち受けていました!

 

実際に藤子・F・不二雄先生が使用していた道具や、貴重な生原稿などが

所狭しと展示されており、邦丸さんやゆい夏ちゃんだけではなく、同行した

スタッフまでもが食い入るように眺めていました。

 

中でも、ミュージアムのハイライトの1つである藤子・F・不二雄先生の

仕事場を再現した「先生の部屋」は、先生のファンならずとも一見の

価値ありです。

 

そんな「先生の部屋」を後にした一行が次の展示室へと向かうと、

そこには藤子・F・不二雄先生の奥様が先生に宛てた手紙が

展示されていたのですが、その手紙を読んだゆい夏ちゃんは、

感動のあまり涙を流していました。

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ここまででミュージアムの展示は一通り見終わりましたが、

実は展示室以外にも見どころがたくさんあることが判明!

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というわけで、次回は『藤子・F・不二雄ミュージアム パート2』を

お送りする予定です。