終わりよければ・・・(放送終了)

デイトライン東京

「イギリスの若ハゲ事情!」  ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

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本日のゲストはサッカーとジョークが大好物というイギリス人!翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんです。

 

先日、サッカー・イングランド代表フォワードで、マンチェスターユナイテッドのスタープレーヤー、ウェイン・ルーニー選手(25)が、自身のツイッターで「若はげで悩んでいたから」と植毛の手術を受けたことを明かし世界的なニュースとなりました。その数日後には、植毛後の頭部の写真も自慢げに公開し、さらに大きな反響を呼びました。そこで今回は、イギリスと日本の若ハゲの悩みについて、スティーブンさんと一緒に掘り下げてみました。

 

スティーブンさんによると、ルーニーはまだ25歳。結構ハゲが進んでいて、

チームメイトからも「顔は子どものようだけど、髪の毛はおじいさんみたい!」などと、からかわれていたそうなんです。でも、イギリスのスポーツ選手や若者には坊主刈りも多く、別にルーにーの薄毛は目立たなかったそうなんです。ルーにーも茶目っ気で植毛をしたのではないかと言うことでした。

 

また、イギリスの人々やメディアは、その人が有名になればなるほど、ユーモラスな批判をするそうなんです。あのウィリアム王子も「髪の毛の薄さで婚約が早まった!」など、各新聞は大いに皮肉った見出しを載せていたそうす。

弱者には優しく、強者には厳しい、イギリスらしい文化ですね。