日本発、知的に障害のある子どもたちの芸能プロダクションを作られた国枝秀美社長に
お越しいただきました。
もともと、知的障害者についての知識がなく、距離をとってしまっていたという国枝さん。
しかし、障害者学校を題材にした映画製作にかかわった際、
障害者の方の保護者の方から
「外国では障害者の役を障害者が演じることは珍しくない。
なのに日本は遅れている」
と言われたことをキッカケに、
何かできることはないか、と考えた國枝さんは
この知的障害者の子どもたちの芸能プロダクションを作ろう、と決意されたそうです。
「障害者をくいものにしている」といわれるかもしれない、と頭をよぎったという国枝社長。
でもアメリカへ視察などを通じ、
いつか障害者自身が「障害は個性だ」と感じることができるようにしたい、と
決意を新たにされたそうです。
知的に障害を持つ子どもたちの芸能プロダクションを持つ、
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