『おもしろ人間国宝』では、つり革マニアの浮穴仁さんに
出演していただきました。
2005年に転職した際、電車通勤になったのがきっかけで
『つり革』に興味を持つようになったという浮穴さんは、
これまでに300種類以上の『つり革』を見てこられたそうです。
また、つり革の色や形などの見た目の特徴だけではなく、
つり革の持ち方についても興味を抱いたという浮穴さん。
遂には、5本の指で取っ手を持つ「握り」、取っ手全体を外側から
包む「ワッカ持ち」、ベルトの部分をつかむ「革持ち」、取っ手の
内側に手を通す「中通し」、複数を同時につかむ「2個持ち」など、
独自の分類方法を考案されたそうです。
ちなみに、その分類方法によると、なんと10種類以上もの
つり革の持ち方が存在するそうです。