『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが
『目黒』を訪れた模様をお送りしました。
東京の城南地区を代表する盛り場の一つであり、昭和八年に府中に
引っ越すまでは競馬場があったという『目黒』。
更に昔、江戸時代には将軍が鷹狩を行うための『鷹場』としても
賑わっていたそうです。
そんな『目黒』をゆるりと散策しながら一行が向かったのは、
「江戸の五不動」の一つとしても知られる『目黒不動』。
この『目黒不動』には、江戸時代の飢饉の際に貴重な栄養源として、
甘藷(サツマイモ)の栽培を奨励し、多くの人々を飢えから救ったことで
「甘藷先生」と呼ばれた蘭学者・青木昆陽が眠っています。
☆取材こぼれ話
「甘藷(サツマイモ)先生」と呼ばれた青木昆陽のお墓の前で、
「好きな天ぷらの具材は?」と聞かれたゆい夏ちゃんは、
迷わず「ナス!!」と答えていました(笑)。
次回は『二子玉川』を訪れる予定です。