社内公用語を英語にする企業が出てきたり、
新卒採用者や管理職に英語能力テスト、TOEICでの高いスコアを取ることを条件にする企業も増えてきました。
今週のアクティビストは、青森県出身の独身男性、菊池健彦(51)さん。
一見、どこにでもおじさんといった風貌なんですが、
TOEICの満点である990点を取った回数が実に25回。
ここから、ついたあだ名がイングリッシュモンスター。
しかし、海外への渡航経験は未だに一度もないそうです。
大学卒業後、営業マンになるもうまくいかず退職。
その後引きこもり生活7年間が続きます。
「することがないことに疲れた」、という菊池さんは
本屋で一番安い英語の参考書を手に取ります。
その後、貯金が底につき、仙台から上京。
初めて受けたTOEICが簡単すぎて
「イナカモンをだましているのかと思った」そうです。
「語学を始めるのに遅いことは絶対にない。
40歳でも50歳が、中学生向けのラジオ講座から初めても上達し続ける。
エリートじゃない僕が言うんだから説得力があると思う。」
とリスナーにメッセージをいただきました。
菊池健彦さんのブログはこちら。