今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、ヨネスケさん!
4月18日 月曜日 【ヨネスケさんの少年時代】
千葉県市原市に、4人兄弟の末っ子として生まれたヨネスケさん。
海と山に囲まれた環境が「突撃!隣の晩御飯」に活かされているそうです!
今で言う「シングルマザー」の家庭で育ったヨネスケさんは、お母様への気持ちと、周りの大人達に対しての不信感と反抗心が、人一倍強かったそうです。
ヨネスケさんの子供時代にスポットを当ててお話をお伺いしました。
4月19日 火曜日 【落語家デビュー!修行は辛かった】
落語家になる事を決めたヨネスケさん。
そのキッカケは憧れだった、柳家金語楼師匠の存在と、
ずっと抱いていた成り上がるという野望があったからだそうです。
その後、桂米丸師匠の内弟子として落語家としての第一歩を踏み出すのですが、
その修行時代の厳しさたるや...。
ヨネスケさんの修行時代のお話をお聞きしました。
4月20日 水曜日 【二つ目に昇進してから...】
若手の噺家さんに対して「真面目過ぎる!」と一刀両断するヨネスケさん。
二つ目に昇進した頃はヤンチャを繰り返していたんだそうです。
また、その頃に出会った奥様とした「駆け落ち」についても、
楽しそうにお話されていました。
当時のハチャメチャなエピソードをお聞きしています。
4月21日 木曜日 【突撃!となりの晩ごはん!!】
ヨネスケさんといえば、「突撃!となりの晩ごはん」ではないでしょうか。
およそ20年続いた番組の中で訪れたお宅の数は5000にもなるそうです。
番組の裏側についてと、ヨネスケさんの番組に対する思い入れなど、
お話していただきました。
4月22日 金曜日 【ヨネスケさんと野球】
落語以外に多方面でご活躍されているヨネスケさん。
特に野球に関しては解説者を務めるほど詳しいのですが、
そのキッカケは高校生時代の恩師からの一言があったからなんだそうです。
ヨネスケさんが大好きな野球についてお話していただきました。
<ヨネスケ>
1967年 高校卒業後、(昭和42年)桂米丸氏に弟子入り。内弟子として噺はもちろんのこと、箸の上げ下げから礼儀を仕込まれる。
1967年 浅草演芸ホールでデビュー。
1971年 4月、二つ目に昇進。「笑点(日本テレビ)」の前座をつとめ「日曜招待席」では大喜利のメンバーになる。
1981年 真打ちに昇進。
1982年 放送演芸大賞ホープ賞を受賞。
現在、社団法人落語芸術協会理事を務める。