『おもしろ人間国宝』では、奇祭評論家の杉岡幸徳さんに
出演していただきました。
これまでに200以上の「奇祭」を訪れたことがあるという
杉岡さんが最初に衝撃を受けた「奇祭」は、火縄銃を
ボンボンぶっ放して、その間を馬が駆けていくという、
「秩父てっぽう祭り」だったそうです。
そんな杉岡さんによりますと、「奇祭」をジャンル分けすることが
出来るらしく、男たちが暴れたり、見た目の迫力がある「暴れる系」、
思わず笑ってしまう「笑える系」、性に関する祭りの「エロ系」、
動物や妖怪が出てくる「獣系」などに分類できるそうです。