終わりよければ・・・(放送終了)

3月7日~3月11日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム 」は、奈美悦子さん

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今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム 」のゲストは、奈美悦子さん!

3/7(月) お嬢様からダンサーへ
奈良で生まれた奈美さんは、学校は毎日車で送り迎えをされるほどのお嬢様育ち。
奈美さんを宝塚に入れるのが夢だったお母様に育てられ、奈美さん本人吉永小百合さんにあこがれ、ショービジネスへの憧れを抱き始めます。
中学時代、西野バレエ団でダンスを始め、才能を見出された奈美さんは上京。
規則の厳しい寮に入った奈美さんですが、寮を抜け出したときのお話など、イキイキとお話いただきました。

3/8(火) テレビデビューと2度の結婚
17才のころテレビデビューされた奈美さんは、日本テレビの「レ・ガールズ」で一躍人気者に。睡眠もままならない忙しい日々の中、ご結婚。
奈美さん曰く、「ままごとのようだった」1回目の結婚は1年半で破局となります。
その後、25歳で当時まだ珍しかったできちゃった結婚し、お子さんがが4歳のころ、
2度目の離婚をされます。そんな怒涛の日々を、とってもあっけらかんと話していただきました。

3/9(水) 一人で育てた息子とマブダチになるまで
親がタレントでしかも離婚しているなんて、きっと息子は不良になるだろう、と覚悟していたという奈美さん。予想通り、息子さんは中学生のころ、喧嘩で警察に補導。
警察に迎えに行った奈美さんが怒鳴った相手は、なぜか息子さんではなく警察官。
その様子を見て息子さんは余計に奈美さんを怖がったということです。
今はすっかり「マブダチ」という息子さんが反抗期のとき、悩んだ奈美さんが取った大胆な行動とは・・・?

3/10(木) 死をも覚悟したご病気のお話
本気で飲むときはブラジャーをはずしてから!というくらいお酒が大好きな奈美さん。
そんなお酒を、飲めなくなってしまったご病気のお話を伺いました。
原因不明の激痛は震えてしまうほど。鎮痛剤を飲みながらお仕事を続けられた奈美さんですが、その間、100軒以上もお医者の診察を受けられたそうです。
病名が判明するまでは、なんと自殺を考えて息子さん宛ての遺書を書かれていたという、
そんなつらい時期のお話をサバサバとお話いただきました。

3/11(金) 現在のご主人とこれからの奈美悦子
病気のとき献身的に支えてくれた現在のご主人と結婚された奈美さん。
ご主人には絶対に敬語を使うという意外なお話や、年を重ねてからの結婚とはどういうものか、力をこめてお話いただきました。
そして2月に発売された、アラウンド還暦・アラ還の女性たちにささげるライフスタイル提案書「奈美スタイル」についてのお話も伺いました。

<奈美悦子>
1950年、奈良県生まれ。13歳の時、西野バレエ団に入団。
1967年、NHK『文吾補物絵図』で芸能界デビュー。
その年、日本テレビ系『レ・ガールズ』等にレギュラー出演して歌と踊りでも活躍。
以後、ドラマ、バラエティー、映画、舞台にと、マルチタレントとして活躍中!