終わりよければ・・・(放送終了)

2月21日~2月25日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム <特別編>」は、池上季実子さん

ikegami_kunimaru.jpg

今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム <特別編>」のゲストは、池上季実子さん!

2月21日(月)『池上季実子さんの幼少時代とおじいさま』
アメリカ・ニューヨークに生まれ、そして、歌舞伎界の人間国宝である八代目・坂東三津五郎さんをおじい様にもたれている池上季実子さん。おじい様においしい物を食べさせてもらっていたらしく、好きな食べ物をを聞かれると「アワビの肝」とか、「ヒラメのエンガワ」と答える程に食通になっていたそうです。今日は、池上季実子さんの少女時代とおじい様とのエピソードをお聞きしました。

2月22日(火)『デビューのきっかけ』
京都で純和風の邸宅に住み、小さな頃から様々な所作を学んできた池上季実子さん。その時の経験が今でも演技をする際に役に立っているんだそうです。そして、池上季実子さんのデビュー作「まぼろしのペンフレンド」。突然の大抜擢だったのですが、この作品に出演するまでのいきさつは意外なものでした。今日は、池上季実子さんのデビューした当時の話を中心にお聞きしています。

2月23日(水)『愛と誠とお父様』
テレビ東京系のドラマ「愛と誠」で主役の「早乙女愛」役で一躍注目を集めます。しかし放送局がNHKから民放局に放送局が変わったことで、厳格な性格だったお父様は大反対したそうです。反対を迫るお父様に池上季実子さんがとった行動とは?今日は、テレビドラマ「愛と誠」をめぐる家族模様について、お話をお聞きしています。

2月24日(木)『男女7人夏物語』
池上季実子さんがご出演されてきたドラマの中で、『男女7人夏物語』は印象に残っているという方も多いのでは? 実際に、いつも睡眠不足になりながらも、毎回、楽しく収録されていたそうです。また、大竹しのぶさんと明石家さんまさんを引き寄せたドラマとしても有名ですが、当時のお二人の話などもお聞きすることが出来ました。

2月25日(金)『池上季実子らしく生きる。』
お仕事だけでなく、日々の生活でもプライベートを充実させている池上季実子さん。趣味であるゴルフの話から、ご家族のお話、芝居への思いなど、今の池上季実子さんのありのままの姿についてお話していただきました。

<池上季実子>
1959年米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。3歳で帰国し京都で育つ。祖父は歌舞伎役者で人間国宝の八代目坂東三津五郎。叔父に九代目坂東三津五郎、いとこには十代目坂東三津五郎がいる。NHK少年ドラマシリーズ「まぼろしのペンフレンド」でデビュー後、ドラマ「愛と誠」の早乙女愛役で注目をあびる。75年に「はだしの青春」で映画デビュー。同年日本映画テレビプロデューサー協会エランドール賞新人賞を受賞。84年には五社英雄監督の「陽輝楼」で日本アカデミー賞主演女優賞、89年には「華の乱」で同賞助演女優賞を受賞。ドラマも「女太閤記」「男女7人夏物語」「はぐれ刑事純情派」など人気作に多数出演。